American Gods「アメリカン・ゴッズ」TVシリーズ(2017)

ダークスカイ 空

「American Gods(アメリカン・ゴッズ)」は、アメリカのケーブルテレビSTARZで、2017年4月より放送されたファンタジードラマです。

”ファンタジー”とひとくちに言いましても、夢物語系のポジティブなファンダジードラマではなく、バイオレンスありのダークでミステリアスな物語。

そして、このドラマはイギリス生まれの小説家、ニール・ゲイマンの長編小説「American Gods」がテレビドラマ化されたもの。

彼は、小説だけではなく脚本やアメリカン・コミックスのクリエイターも手がけていて、その作品は数々の賞を獲得しています。

今回は、そんなニール・ゲイマン原作のテレビドラマシリーズ、「アメリカン・ゴッズ」のご紹介です。

あらすじ

西暦813年、バイキングはアメリカ大陸の海岸に降り立つが、目には見えない先住民の矢に攻撃される。

後退するため、バイキングたちは、彼らの神であるオーディンに犠牲をささげます。
すると、風が巻き起こり船は出航する。

現在の世界では、主人公のシャドー・ムーンが刑務所にいる。

刑期を終える数日前に、妻が交通事故で亡くなったと聞きひどく落胆するが、そのために刑務所を予定より早く出ることになる。

家に帰るために乗った飛行機の中で、ウェンズデーに出会うが、その男はシャドーにボディガードの仕事をオファーする。

車で家路に向かう途中、シャドーはバーに立ち寄るがそこでウェンズデーに再会。

彼は、自分の妻が交通事故にあったとき、親友のロビーが車に同乗していたことを知る。

ウェンズデーの知り合いというマッド・スウィニーは、シャドーを挑発。

争ったのち、シャドーはマッドに勝ち金貨を手に入れる。

シャドーは自分の妻、ローラの葬儀に出席し親友ロビーの妻からローラとロビーは不倫関係にあったことを聞く。

妻を埋葬したあと、彼は手に入れたコインを墓に投げてしまいます。

さまざまな神が住んでいるアメリカ。

現代社会の中で生活を送るシャドーは、古来の神々と新しい神々たちの紛争に巻き込まれてゆく・・・。

放送開始日:2017年5月1日(日本)
配信会社:アマゾン・プライム・ビデオ(日本)
原作:ニール・ゲイマン
エピソード:
シーズン1 全8話
シーズン2 全8話
シーズン3 2020年放送予定
出演者:リッキー・ウィットル、エミリー・ブラウニング、イアン・マクシェーン、パブロ・シュレイバー、イエティ・エバダキ

「アメリカン・ゴッズ」シーズン1 日本版 予告編

出典:SonyPicturesJapan / YouTube

最後に

まず、ドラマのタイトルが「American Gods」という壮大なものなので、どういう内容なのかとても興味深かったですよね。

シーズン1は物語の序章といった感じでしたが、古代と現代が行ったり来たりするので、話の展開についてゆくのがやっとでした。

今のところまだ、仏陀は登場していませんが、オープニングの映像にはそれらしき方がいるので、そのうちお目見えするのかなと思っております。

それと、たくさんのバイオレンスシーンが含まれていますので、見るタイミングには配慮が必要かもしれません。

我が家は、食事時には見ないよう心がけております。

ダーク系のファンタジードラマがお好きな方に、ぜひともおすすめしたいテレビドラマです♪

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