War for the Planet of the Apes 「猿の惑星 : 聖戦記」(2017)

猿の惑星2017 Planet of the Apes

夏に公開される映画は大作が多いんですよね。

7月14日に、アメリカで公開された「War for the Planet of the Apes」を早速、観に行って参りました。

思っていたより、どこの映画館も賑わいをみせていたようです。

というのも、私たちは映画好きにもかかわらず、インターネットで映画のチケットを購入しない派なんですよね。

日本では、考えられませんが。

そんな私たちですが、スター・ウォーズ以外の映画なら、大概の超大作もお気に入りの場所に座り、悠々と鑑賞できるのがアメリカ。

しかし、この映画はちょっと違っていました。

今まで、座席指定を行っていなかった映画館もそのシステムを取り入れており、私たちのお気に入りの席は埋まっており。

その後、旦那がネットでのチケット購入を試みましたが、そういう売り出し方をしている映画館のチケットは、ほぼ完売。

やっと、小さい映画館を見つけ、そこでは座席指定までの予約がネットからはできないシステム。

そんな訳で、上映時間より早めに出向いた映画館で、無事お気に入りの席を確保し、この映画を観れたのですが、とどのつまり「War for the Planet of Apes」って、そんなに大人気の映画だったんですね!?

日本のCNNのニュースで、この映画にまつわる記事を見つけたので引用いたします。

ニューヨーク(CNNMoney) 米SF映画「猿の惑星」シリーズの最新作がこの週末に公開され、北米での興行収入は推定5650万ドル(約64億円)に達した。

2回目の週末を迎えた「スパイダーマン」シリーズの新作「ホームカミング」は推定4520万ドル。「猿」が「スパイダーマン」を抑えてトップに立つ結果となった。

引用元:CNN.co.jp

個人的には、スパイダーマン映画の方が好きでしたが、今回はアメリカで大人気の「War for the Planet of the Apes」について、ネタバレしない程度にご紹介します。

この映画は、2014年に公開されたSF映画「猿の惑星:新世紀」の続編になり、日本語のタイトルは「猿の惑星:聖戦記」。

もともとは、1968年に公開された「猿の惑星シリーズ」をリブートしたものになります。

ストーリーは、2001年よりリメイクをされているものの、古いものから数えると、今回で9作目の作品。

IMDb(インターネット・ムービー・データベース)のトレビアによれば、既に「猿の惑星:聖戦記」の続編映画を作る計画が発表されたとのこと。

「猿の惑星」の人気は、とどまるところを知らないようです。

by Amazon Prime Video

あらすじ

アメリカの軍隊と猿たちは戦いを続けてた。

そんな中、猿世界のリーダーであるシーザーの長男ブルーアイズが、旅から戻り彼の情報から、砂漠を横断して一族を移動させる計画を立てる。

これ以上、人間たちとの戦いを続け、互いの死者を増やしたくないというシーザーの思いもあった。

しかし、同じ猿世界でもシーザーと敵対しており、シーザーに敗れたコバの部下ゴリラ・レッドは、彼のリーダーシップに幻滅しており、アメリカ軍の部隊であるアルファ・オメガに加わっていた。

そして、一族は旅立ちの前夜アルファ・オメガ部隊に襲われ、シーザーは妻のコーネリアと長男のブルーアイズは殺されてしまう。

怒り狂ったシーザーは、復讐の念にかられ一人でアメリカ軍に立ち向かうと決める。

怒りに身を任せ、人間たちに復讐をしてやりたいと思う気持ちは以前、敵対していたコバと同じだと思い、シーザーの中で葛藤が始まってゆく・・・。

公開日:2017年10月13日(日本)
監督:マット・リーヴス
脚本:マーク・ボンバック、マット・リーヴス
製作:ピーター・チャーニン、ディラン・クラーク、リック・ジャッファ&アマンダ・シルバー
出演者:アンディ・サーキス、ウディ・ハレルソン、スティーブ・ザーン
音楽:マイケル・ジアッチーノ

「猿の惑星 : 聖戦記」英語字幕Ver. 予告編

出典:20世紀フォックス映画公式チャンネル / YouTube

「猿の惑星 : 聖戦記」サウンドトラック

出典:Spotify

最後に

猿の惑星シリーズは、ストーリーを追って見た方が内容がしっかり届く映画です。

8作品も見たくない方は、せめて2001年にリメイクされた「Planet of the Apes/猿の惑星」と「猿の惑星:創世記」「猿の惑星:新世紀」。

こちらの3作品を復習して、今回の「猿の惑星:聖戦記」を観ると感動も一入です。

猿の惑星シリーズファンの方、もしくは今回の映画から観てみようと思われた方、日本での公開をお楽しみに♪

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