-Photo by Denise Krebs–
夫が会社の同僚から借りてきた、「Uncle Drew(アンクル・ドリュー)」のDVDを見ました。
この映画は、2018年6月にアメリカで公開されたスポーツコメディ映画。
主人公のアンクル・ドリューを、現役のバスケットボールプレイヤーであるカイリー・アービングが演じ、その他にも元NBAのスター選手だったシャキール・オニールやクリス・ウェバーがお爺さん役として出演しているのも見どころ♪
多分、アメリカでもアフリカン・アメリカンの得意なスポーツは?と一般人に問えば、「バスケットボール」と「フットボール」という答えが返ってくるのでしょうが、夫はこの二つともにほぼ全くといっていいほど興味がありません。
話しの流れによりそれを聞いた方には大概、驚かれたり呆れられたりしています。
学生の頃、その体格を見込まれフットボールはかじった事があるらしいのですが、すぐ辞めたそうで。
ティーンの時から、水泳やサーフィンなどの「水」にまつわるスポーツに興味があり、好きでそれは今も続いています。
しかし、だからといってバスケットボール選手やフットボール選手のことを全く知らないという訳でははなく、人並みに私よりは知識がある。
あれですね、夫は今はラップ、ヒップホップを全く聞かないけれど、文化としての歴史やその背景にあるもの、オールド・スクールのラッパーについてはもちろん全て把握している。
といった感覚と同じ?
私は、偶然見たTVがバスケをやっていれば見入ったりもしますが、自分からシーズンに向けてしっかり追って見ていくというのはない。
ですから、今の若い選手たちの事は全然わかりません。
知っているのは、せいぜいマイケル・ジョーダン、デニス・ロッドマン、マジック・ジョンソン、シャキール・オニールくらい。
しかし、今回はそんな私でも大笑いできて、心温まりちょっと泣けたスポーツコメディ映画「アンクル・ドリュー」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、ご覧ください♪
あらすじ
”アンクル・ドリュー”は伝説のバスケットボールプレイヤー。
ダックスは、ハーレムでバスケットボールチームのコーチをしていたが、長年ライバル関係にあるムーキーに主力選手を引き抜かれてしまい、そのお陰でガールフレンドにもアパートメントを追い出されてしまう。
孤児として育ったダックスは、子供の頃にマイケル・ジョーダンがプレイする姿を見て憧れ、自分もバスケットボール選手になることを夢見る。
しかし、それはムーキーとの試合で無残にも砕け散り、それが大人になってもダックスのトラウマになってしまっていた。
アパートから追い出されてしまったダックスは、新しいチームを結成するためバスケットボールコートを渡り歩く。
そんな時、若者を交わし上手にシュートを決めるお爺さんを見て声をかけ、彼が伝説のアンクル・ドリューだと知って自分のチームの一員になって欲しいと頼み込むダックスだったが・・・。
公開日:2018年11月9日(日本)
監督:チャールズ・ストーン3世
脚本:ジェイ・ロンギノ
製作:マーティ・ボーウェン、ウィク・ゴッドフリー
製作総指揮:ルイ・アルベッタ、エリック・フィッグ、ジョン・フィッシャー、マイケル・フリン、マルク・ギルバール、アジエル・リバース、ペリー・ロジャース、コリン・スミトン、マイク・アプトン、ジェフリー・ウェクスラー
出演者:カイリー・アービング、リル・レル・ハウリー、シャキール・オニール、クリス・ウェバー、レジー・ミラー、ネイト・ロビンソン、リサ・レスリー
音楽:クリストファー・レナーツ
「アンクル・ドリュー」日本版 予告編
「アンクル・ドリュー」サウンドトラック
最後に
スリラー映画「ゲット・アウト」に出演していた、リル・レル・ハウリーがコーチ役のダックスで頼もしい演技を披露してくれていました。
NBAのスター選手たちに混じり、俳優でコメディアンでもあるJ.B. Smoove(J.B.スモーブ)が、バーバーショップに勤めるお爺さん役で出演されていたのも個人的にはツボでしたが。
サウンドトラックも、ヒップホップファンには見逃せない内容になって映画を盛り上げています♪
日本での公開は今週なんですね♡
コメディ映画好きな方、スポーツ映画、バスケットボールファン、ヒップホップ好きな方はぜひお見逃しなく!
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