Bohemian Rhapsody「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)

Heathrow airport T3

-Photo by Mark Hillary

アメリカで11月2日公開になった「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」を夫と観て参りました。

この作品は、イギリス出身のロックバンド「Queen」の自伝を基に作られた伝記映画。

正直、私はQueenのCDを今までに一枚も持っていたことがなく、もちろんダウンロードして購入したこともありません。

しかし、この映画を見て自分が知っている曲が多いことに気づき驚きましたよね。

それほど、日本でも大人気でTVのコマーシャルやドラマなどで度々使われ、耳にすることが多かった音楽だったのだと。

子供の頃に聞き印象に残っているQueenの曲は、KIRINから発売されていた炭酸飲料MetsのCMに使われていた、「We Will Rock You」だったと思います。

足を踏み鳴らすストンプの音と手をたたく音、力強いリズムとソーダ缶のロゴで勝手にアメリカのバンドだとイメージしていました、イギリス出身のバンドなのに。

それと、ボーカリストで45歳の若さで亡くなってしまった、フレディ・マーキュリーには人としての興味がありましたから、見ておきたい映画だと思っており。

主人公であるフレディ・マーキュリーを演じたのはラミ・マレック。
アメリカのTVドラマ「MR. ROBOT」で主人公のエリオット役を演じ、主演男優賞を受賞した実力派の俳優です。

MR.ROBOTはシーズン1だけ見ていて、神秘的な雰囲気の漂う俳優さんだなぁと思っていたから、彼が演じるフレディ・マーキュリーを見るのも楽しみでした。

今回はそんなQueenの結成から、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画、「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」のあらすじを少しだけご紹介します!

どうぞ、ご覧ください♪

あらすじ

1970年、大学生のファルーク・バルサラのちのフレディ・マーキュリーは、ロンドンのヒースロー空港で荷物係の仕事をしている。

夜な夜なナイトクラブへと出かけるフレディだったが、そんな彼の事を父親はあまりよく思っていなかった。

バンド”スマイル”のショーが終わったあと、フレディはギタリストのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーに会う。

”スマイル”のボーカリストはバンドを辞めてしまったので、フレディが自分はボーカリストにどうかと積極的に立候補した。

そこへベーシストのジョン・ディーコンが加わり、「Queen」が結成され地元でのライヴで人気を集めていき、大手のレコード会社との契約を結ぶのだが・・・。

公開日:2018年11月9日(日本)
監督:ブライアン・シンガー
脚本:アンソニー・マクカーテン
製作:ジム・ビーチ、グレアム・キング
製作総指揮:デクスター・フレッチャー、ジャスティン・へイース、ブライアン・メイ、アーノン・ミルチャン、デニス・オサリヴァン、ジェーン・ローゼンタール、ロジャー・テイラー
出演者:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マゼロ、エイダン・ギレン、アレン・リーチ、トム・ホーランダー

「ボヘミアン・ラプソディ」日本版 予告編

出典:20世紀フォックス映画公式チャンネル / YouTube

「ボヘミアン・ラプソディ」サウンドトラック

出典:Spotify

最後に

この映画を見て初めてフレディ・マーキュリーという方に注目しましたが、素晴らしい才能の持ち主で45歳で亡くなってしまうなんて本当に勿体無い。

世の中の凄いミュージシャンってどうして短命なんでしょうね。

そういった方は、太く短く生きるというのが彼らの宿命なのでしょうか。

悔やまれてなりません。

日本での公開は今週末。

ラミ・マレックの演技もとても素晴らしかった!

Queenのファンの方、音楽ファンはぜひぜひお楽しみに♡

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