-Photo by Scott Webb from Pexels–
私の住む地域、昨夜は少しまとまった雨が降ってくれたのか、前庭のピンオーク・ツリーの葉はしっぽりと濡れており。
良き♪
午後から地面はすっかり乾いていましたが、明日も雷雨の予報なので期待しよう。
「テーブルヤシ(Chamaedorea elegans)」の株分け
昨年10月に株分けしたのですが、分けた株をガッツリまんまと枯らしてしまいまして×
親株は、とても元気で半年の間に立派に成長してくれ、葉がわさわさしてきたので再び株分けに挑戦。
根っこをみるのは毎回ちょっとドキドキするんですよね。
たまに、虫が湧いている場合もあるので、その時は即バケツに入れて外へ持ってこうなど、心の準備も十分にして。
喜ばしい事に、テーブルヤシの根っこはとても健康で虫もおらず◎
乾いてはいたけれど、土もまだいい感じ。
アメリカで鉢植え用の培養土
前回株分けした時、親株には「Miracle-Gro」の培養土「Moisture Control Potting Mix」を使用したのですが、分けた株には確かこの土が足りずにサボテン用の培養土を使ったんですよね。
こちらで鉢植え用の培養土と言えば、「Miracle-Gro」の製品がポピュラーかな。
Miracle-Gro モイスチャーコントロール ポッティングミックス 室内外用
Miracle-Gro Moisture Control Potting Mix by Amazon USA
「Moisture Control Potting Mix」は以前、外の鉢植えにも使用したのですが、我が家の鉢植えの植物たちとなかなか相性が良いと思う。
みな調子が良かった。
ちなみにサボテン用の培養土はこちら。
Miracle-Gro サボテン、ヤシ、シトラス用ポッティングミックス
Miracle-Gro Cactus, Palm & Citrus Potting Mix by Amazon USA
サボテン、多肉植物、それから私はポインセチアの土にも混ぜ使っています。
気づけば10年くらい利用しているこの培養土は、正直言って可もなく不可もなく。
ただ、何となく使い勝手がよいと言うのか。
しかし、我が家の環境には合わなかったのか、きっと理由は土だけではないのだろうが、この培養土を100%で子株のテーブルヤシに使ったところ枯らしてしまった。
なので、今日は自作の用土で株分けを完了させました。
こっちの方がリスクは高いのかもしれないけれど。
ま、物は試し。
試してみることに価値がある。
「テーブルヤシ」のオリジナル土レシピ
以前花壇を作り、そのための土作りから始まり、ごくごく最近鉢植え用の土も作り始めたのですが、Miracle-Groのサボテン用培養土には、ヤシ殻や砂も混ざっているようで、この2つの材料まで我が家に買い置きはない。
それで、今回の土の材料:
Miracle-Groのサボテン用培養土2、地元の表土3、コンポスト(腐葉土)2、ピートモス2、パーライト1、に緩効性化成肥料を少々混ぜ込みました。
量りは使っていないので、数字は大体の目安です。
鉢底石には「RED LAVA ROCK」を使用。
今度は子株も上手く育ってくれるといいな♪
虫が湧いてこない事を祈りつつ。
最後に
土作りはガラージで、株分け作業は温度管理の行き届いた家の中で行ったのですが、大層なエクササイズでもやったみたいにとにかく汗が吹き出て凄かった。
集中しても汗をかくらしい。
これも”ゆらぎ”のせいだろうな。
本日はそんな事でした!
安全によい1日を♡
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