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-Photo by Daniela Constantini from Pexels–
毎朝、似たような時間にロビーに朝食やコーヒーを取りに行くので、長期滞在者の顔ぶれが把握できるようになってきた。
それはお互い様らしく、会えば「Good morning」と声を掛け合うようになってます。
その中の1人はインドもしくは、中東の人かな〜と。
インド系ならここにはたくさん移住者がいますし(私達のリアルターもインド系)、アジア圏だし、馴染みはあるのですが中東系で、しかもホテル滞在者とあれば私は多少の距離を取る。
それは文化的な事があるから。
友人の体験談
話は遡り、私の遊学時代の友人の話なのですが。
彼女はアパートメント・ホテルのフロントデスクで働いており。
ある日、サウジアラビアからお付きの人を引き連れ宿泊にやって来た男性は、彼女を見るなり「女とは話が出来ない。男を呼べ」と言ったそうで。
友人は「ここはアメリカなのでそういう事は通用しません、出来ません」と答えたらしいのですが、全く聞く耳をもたず。
そこから頑として動かなかったため、仕方なくマネージャーを呼び。
マネージャーは男性でしたが、もちろん彼も同じ対応。
「ここはアメリカなので、あなたの国の文化は通用しませんから、どうか彼女からチェックインの手続きを済ませてください」と。
「そうしなければ、こちらからあなたの宿泊をお断りします」とも。
そこまで言うと、サウジアラビアの彼は引き下がりかなり渋々ではあったものの、私の友人からチェックイン手続きを済ませたそうで。
実はそのサウジアラビア人、のちの私のクラスメイト。
私が会った時は、既にアメリカナイズされていて、リーバイスのジーンズを履きポルシェで語学学校に通っていて、スッカリ気のいい中東の人。
気軽にあいさつもすれば、スモールトークもするしジョークも言う。
”女とは話が出来ない。男を呼べ”などと友人に言った事は、かなり後から聞いた話で、別人ではないかと思ったほど。
しかし、事実だし実話。
私もそうですが、生まれ育った国の文化を丸ごと抱えたままアメリカに来る人は多い。
というか、皆そうですよね。
他国に行くという心の準備はしていても、いざその地についてすぐその土地に馴染めるわけではない。
英語の他にも新しく学ばなければいけない事は山ほどある。
それで卑屈になる必要はないけれど、さまざまな文化が混じり合う場所なので、いろいろと気をつけなければと。
そんな風で、いろんな考えが頭を巡る中、今朝はインド系とも中東系とも見える人から「Good morning」と声を掛けられたのでホッとしてしまった。
〜系というのはとにかくどうでもよくて、英語で、アジア人そして女性である私にコンタクトしてくれた事に安堵したのでした。
久しぶりのぎっくり腰☆
昨日はバナナを取るため低姿勢になった際、腰に激痛が走り☆
ぎっくり腰など2、3年はやってなかったのに何か残念な気持ちになりました。
これまでの宅トレのバランスがよかったのだと思う。
ぎっくり腰の原因は、おととい久々ここにあるジムでクロストレーナーを頑張り過ぎた事にあるような。
i pad持参でボンヤリ見ながら運動していると1時間くらいは余裕。
何事にもマイペースな私は、強弱も自分でつけながらやるので、追い込んで運動するのとはまた違い。
その時は、キツいと感じていない運動でも、アラフィフの体には堪えていたのでしょうね。
次回からもっと気をつけよう。
昨日は痛さで体を「く」の字に曲げないと動けなかったのですが、今日は痛み止めも飲んでいないのに、なかなか回復しており真っ直ぐ立って歩ける。
ちなみに、昨日服用した鎮痛剤は空腹時に飲んでも胃を荒らさない、アセトアミノフェン主剤の「Excedrin(エキセドリン)」。
頭、首、肩の痛みを和らげるためのアスピリンを含まない緊張性頭痛緩和タブレット。
痛むのは姿勢を変える時だけなので、今日は服用しなくていいかな。
ぎっくり腰、痛みが引き始めたら動く方が回復が早いと読んだので、今日は軽めのウォーキングをしよう。
最後に
家購入の件、なんとか最終段階まで来たので今週中には鍵がもらえそうです♪
入居したらまず家の床掃除。
その後、「PODS」に連絡して荷物を入れる予定なので、Thanksgivingは我が家で過ごせるかな。
私の住む地域の本日、外はすんごい風ですよ。
ビュービューというかビョウビョウいってる。
気温は25℃あるので、木枯らしというには暖か過ぎますが。
それでも朝晩は冷えてきました。
近づく冬の寒さにご用心ください♡
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