Shang‑Chi and the Legend of the Ten Rings「シャン・チー」(2021)

under water

-Photo by Pixabay from Pexels

遅ればせながらシム・リウ主演「シャン・チー」、米国のDisney+より観ました♪

とにかく、物凄くよかった!!!

シム・リウ滅茶苦茶カッコよかった!!!

とかいう感想しかないけれど、観ていく中シム・リウは血のにじむようなトレーニングしたのだろうなと思ったら、泣けてきたな。

私が太極拳をチラリとだけかじった事があるためついつい、いろんな事を想像してしまい。

何式から来ている”カタ”なのかわかる場面もあり、そんな事もアクション映画を観ていく上での1つの楽しみでもあります。

夫いわく、有名な太極拳の先生の名がエンドロールにあったと言うけれど誰だったのだろう。

詳しく聞いていない。

とにかく沢山の武道の先生方が関わった作品だと思いますが。

生半可なものではなく、真剣に中国の伝統が盛り込まれたマーベル屈指の作品だったと思いました。

トニー・レオンもジャッキー・チェンやジェット・リー、ドニー・イェンなどのアクション俳優ではないから、かなり頑張ったのだろうなと。

それから、ミッシェル・ヨー。

カンフー系のアクション映画に出演されたのを観たのは、2018年の「イップ・マン外伝 マスターZ」以来。

相変わらず美しく格好よかった。

それから、今回初めてお目にかかったメンガー・チャンにファラ・チャンも素晴らしかった。

ほとんどのクルーが、アジア人で構成されているという「シャン・チー」の監督を務めたのは、デスティン・ダニエル・クレットン。

母親は日系アメリカ人、父親はアイルランド、スロバキアの祖先なのだそう。

デスティン監督にとっても初のアジア人、マーベルヒーロー作品という事で、大きなキャリアアップに繋がったことでしょう。

とにかく素晴らしい映画でしたから。

そんな事で今回は、「シャン・チー / テン・リングスの伝説」のあらすじを少しだけご紹介します!

ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。

あらすじ

シュー・ウェンフーは、不老不死の力が備わる神秘のリング「テン・リングス」を手にし、数千年も生きて、その力を利用し組織を立ち上げ、王国を支配し政府も倒してきた。

そんなある日、シュー・ウェンフーは神話の世界、ター・ローに続く入口を守る守護者イン・リーと出会い、恋に落ちて子供を授かった。

時は「アベンジャーズ / エンドゲーム」後。

アメリカのサンフランシスコでホテルマンとして働くショーン。

彼には高校の頃から仲のいい親友ケイティがいた。

2人は職場に向かうバスの中で突然、乱暴な男に声をかけられ、母親からもらったペンダントを胸から引きちぎられそうになったショーンは・・・。

公開日:2021年9月3日(日米同時)
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
原作:スティーブ・エングルハート、ジム・スターリン「シャン・チー」
脚本:デヴィッド・キャラハム、デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ランハム
出演者:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ、
音楽:ジョエル・P・ウェスト

「シャン・チー / テン・リングスの伝説」日本版 予告編

出典:ディズニー・スタジオ公式 / YouTube

「Shang‑Chi and the Legend of the Ten Rings」アルバム

出典:Spotify

最後に

こんな超大作、よく2時間12分で収まったな〜マーベルという感じはありましたが。

ラッパーのオークワフィナとコメディアンのロニー・チェンも良い役どころで面白かった。

2人とも次回作にも登場して欲しいな。

ふと思ったのですが、アジア人て何で「Hotel Califonia」が好きなんだろうね。

特に私の年代に限ったことでしょうか?

若い頃、私もわざわざメタルのカセットテープに吹き込んだものをよく聞いていました。

やはり誰かがカラオケで歌うと大合唱になりそうな曲であります。

そんな事ですが、まだ観ていないという方は無茶苦茶面白いのでぜひ!

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