-Photo by Nidhi Shah from Pexels–
何かいろいろ呆れたなアメリカに。
#速報 アメリカ合衆国最高裁が妊娠中絶の権利を保障したロー対ウェイド判決を覆しました。
— アメリカ政治 (@America_seiji) June 24, 2022
13州が30日以内に妊娠中絶を全面的に違法にし、それ以降にさらに7州が続く模様です。 https://t.co/UIkke5XMcn
出典:アメリカ政治(@@America_seiji)/ Twitter
私の住む州はゴリッゴリの保守派州ですから、最新の州法で大半の女性が妊娠を自覚しない妊娠6週目からの中絶は禁止という事でしたが、これで全面的に中絶禁止という話になるのだろう。
国の最高機関が女性の体をコントロールしようとする権利に加担するなど、そんな国にどんな未来があるのか。
まさに「ハンドメイズ・テイル」の世界しか思い浮かばないけど。
ここの州知事のツイートにも吐き気がするな。
それから、ニューヨーク州の銃規制の緩和。
これにも驚いた。
何度も言いますが私はゴリッゴリの保守派州におりますので、ここでは一般市民が銃を公の場で所持する事に、講習もライセンスも必要ない。
銃購入の際のバックグラウンドチェックもゆるゆるです。
15分程度待てばOK。
私は永住権でアメリカに住んでおり、国籍は日本なのでそう簡単に銃は購入出来ません。
するつもりもないし。
ただ、夫の銃をホームディフェンスで使用する事は合法。
家にある危険な武器なので、扱い方を学ぶためそれ相応のセルフディフェンスのクラスへも通いました。
身を守るための最終手段として我が家にある武器なわけで、一生人に向けて発砲したくないと思っている。
しかし、いざ自分自身や夫の身に危険が及んだらその時はわからないけれど。
しかしながら、だからとて、銃規制に反対なわけでは全くない。
アメリカ国民から全ての銃を取り上げられるものならそうして欲しいと常に思っている。
だから、ニューヨーク州やカリフォルニア州の銃規制は希望だった。
なのになんで?
ダサいなアメリカも。
このまま後退し続けるのかな。
そう言えば昨日、草刈り業者の人々が来てくれたのは夕方。
なかなか来ないので、予定がずれ込んだのだろうと思い植木鉢をガラージから出す、裏庭のドアを閉めた途端ブオ〜ンと芝刈り機の機械音を響かせ登場。
タッチの差で植木鉢は刈られた草を浴びることに・・・。
まぁ、日が長いからね。
彼らの登場が特に遅い時間だったとも思えないので仕方ない。
ただ、久々野ウサギが夕飯を食べに来ていたんですよね。
この辺りの野ウサギは、人間が近くをウロウロしているだけでは逃げないので、私が植木鉢を運ぶ間もじーっとしており。
流石に草刈り機の音には驚いたようでどこかへ行ってしまいました。
今年の百日紅も美しい。
美しい花を見て気持ちを整えよう。
本日はそんな事でした。
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