Bluebeard(2017)

Sky Trees 空 木

2017年3月1日に韓国で公開された、スリラームービー「Bluebeard」をアメリカのNetflix(ネットフリックス)から見ました。

時々、無性にサスペンスものやスリラー映画が見たくなるんですよね。

見たいと思うサスペンス、スリラーものは外国映画が多いため、あらすじを読んでみて面白そうだったら挑戦してみることにしています。

本当は、トレイラーだけでも日本語で見てから決めたいのですが、タイトルが違うので邦題を探し当てるのが面倒で。

事前にきちんと調べておけば良いのですけどね。
見たい時にパッと見たくて、マメではないわがままな性格です。

そして、特に韓国映画のサスペンス、スリラーものは私の好み。

お化け系はほとんど見ませんが、雰囲気や描写が恐ろしくて、心理的に恐怖を感じる映画は好きです。

過去に見た韓国映画で例えますと、チェイサー(The Chaser)、海にかかる霧(Sea Fog)、母なる証明(Mother)など。

ただ、このブログを作成するにあたり、Bluebeardの邦題を調べましたら「犯人は生首に訊け」だったんですよね。

あまりにも生々しいタイトルなので、もし邦題を先に目にしていたら選択しなかったかもしれません。

このタイトルを決めた方には申し訳ないのですが。

さて、今回はそんな「Bluebeard」のあらすじを少しだけ紹介したいと思います!
サスペンス、スリラー好きの方は、ぜひ今後の映画選びの参考にしてください♪

あらすじ

主人公のスンフンは、ソウルから京畿道の新都市に引っ越し勤め先の病院で内科医として働いている。

この町では、15年に渡り未解決の連続殺人事件が起きていた。

ある日、漢江から首と手足が切断された女性の死体が浮かび上がり、それもまた、同じ殺人者による犯行ではないかと住人たちの間で噂されていた。

スンフンは、1階に精肉食堂のあるビルで暮らしており、そこを営む夫婦は、いつも彼に親切に接してくれるのだった。

仕事にも慣れてきた頃、精肉食堂の夫婦の父親で、認知症患者でもあるチョンの大腸検査をすることになった。

看護師を先にお昼に行かせたスンフンは診療中、老人のチョンと二人きりになるが麻酔で昏睡状態にあるチョンが、「体は橋から捨てれば見つからない。頭はまだ冷蔵庫の中。」と呟いた。

そんな事を聞いてしまったスンフンは、精肉食堂の一家が15年前の未解決事件の犯人ではないかと考え始める。

彼は、親切にしてくれていた夫婦にも疑いの目を向けてしまい混乱を招いてゆく・・・。

公開日:2017年7月2日(日本)
監督:イ・スヨン
脚本:イ・スヨン
製作:チョ・ジョンジュン
製作総指揮:チョンジュン、ユン・ホンジュン
出演者:チョ・ジヌン、キム・デミョン、イ・チョンア、シン・グ、ソン・ヨンチャン、ユン・セア

「犯人は生首に訊け」日本版 予告編

出典: ナタリー / YouTube

最後に

週末の夜に、夫のウイスキーを拝借してチビチビ飲みながら一人で楽しみました。
ザッと選んだ割には、面白くて当たりだったと思えた映画でした。

あまりにも残酷なスリラー映画だとナイトメアを見たりするのですが、この「Bluebeard」はそこまででもなく。

韓国ドラマもちょいちょい見てはいるのですが、迫真の演技で主人公を務めたチョ・ジヌンは、初めてお目にかかる俳優さんでした。

検索してみると、どんな役でもスマートにこなす演技幅の広い俳優との事。

そして、Bluebeardは韓国で初登場1位を記録した人気の映画だったそう!

サスペンスやスリラー映画がお好きな方にはおすすめの映画ですよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪

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