The Platform「ザ・プラットフォーム」(2019)

Darkness Dark

-Photo by Oleg Magni from Pexels

アメリカのNetflixより、2020年3月20日に配信された「The Platform」を見ました。

この作品はSFホラー、スリラーなスペイン製作の映画。

監督を務めたのは、スペインの監督でプロデューサーでもあるガルダー・ガステル・ウルティア。

主演を演じたのはスペインの俳優、イヴァン・マッサゲ。

監督も俳優陣も全てが私には初めての作品でした。

夫が見ようと言ったので一緒に見ましたが、ま〜バイオレンスで汚くて恐ろしく、身震いしてしまう映画でした。

途中で断念してしまうかも、と思いましたが無事最後まで見終えました。

夫いわく、プレビューを見て「Cube(キューブ)」に似た作品だと思ったから、興味が湧いたそうです。

「Cube」は1997年にカナダで製作されたサスペンス映画で、監督はTVドラマの「ハンニバル」や「ウエストワールド」などを手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ。

なんとなくでもこの映画の雰囲気、伝わりましたでしょうか。

今回はそんな「The Platform」のあらすじを少しだけご紹介しますね。

あらすじ

主人公のゴレンは、”48”と彫られたコンクリートの刑務所の1室で目を覚ます。

ルームメイトの男に、ここはタワースタイルの刑務所で食べ物はエレベーターで降りてくるが、低い階にいる人々は上の階にいる人達の食べ残しを食べなければならないことを説明される。

”48”という数字はゴレンが48階にいることを示していたのだった。

それを理解すると、すっかり食欲が消え失せてしまうゴレンだったが、日にちが経過するにつれ彼にも変化が訪れる。

囚人には一つだけアイテムを持ち込む事を許可されていて、ゴレンはドン・キホーテの本、ルームメイトはサムライ・プラスと呼ばれる、砥がなくても切れ味のよい包丁を持ち込んでいた・・・。

配信日:未定(日本) 2020年3月20日(米国)
配信会社:Netflix
監督:ガルダー・ガステル・ウルティア
脚本:デビッド・デソラ、ペドロ・リベロ
製作:アンヘレス・エルナンデス、カルロス・フアレス
出演者:イヴァン・マッサゲ、ゾリオン・エギレオール、アントニア・サンファン、エミリオ・ブアーレ、アレクサンドラ・マサンカイ
音楽:アランサス・カレハ

「The Platform」日本版 予告編

出典:Netflix Japan / YouTube

最後に

バイオレンスで汚くて、悍ましい映画でしたが皮肉にも、今現在の世の中とリンクするところがあると思った作品でした。

アレクサンドラ・マサンカイが演じたミハルというキャラクターは、たくましくも恐ろしくもある女性でしたが、実際の彼女は想像した通り美しい方でした。

出典:Alexandra Masangkay(@alexandramasangkay)/ Instagram

スペインの女優さんらしいですが、アジア系なんですかね。

ちなみにキャラクター、ミハルの好物はビビンバでした。

登場人物の”好物”というのちょっとだけ、映画のポイントになります。

「The Platform」が見られる環境にいらっしゃる方でSFホラー、サスペンス映画好きな方はぜひ、チャレンジしてみてください。

最新記事はこちらです♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください