トム・クルーズ主演のAmerican Made、邦題「バリー・シール/アメリカをはめた男」をAmazon USAより見ました。
劇場での公開日は、アメリカが2017年9月で日本も同年の10月。
親日家でもあるトム・クルーズの映画は流石、日本でも公開が早かったですね。
トム・クルーズは、青春映画「トップガン」からのファンで彼の映画はほぼほぼ全て見ています。
夫もそうなんですよね。
続編になるトップガン2の制作が開始されたとの事ですが、本当に公開されるんでしょうか。
わくわく感と信じられない気持ちで胸がいっぱいで無茶苦茶楽しみです♡
その前に、Misson Impossible – Falloutの公開が今月にあるんですよね。
ああ、待ち遠しい。
それはそうと、今回ちらりとご紹介する「American Made」ですが、この映画は事実に基づいてつくられたクライム映画。
1980年代に、アメリカでも問題視されていたコロンビアの犯罪組織”メデジン・カルテル”の、麻薬密輸に関与したバリー・シールのお話になります。
また話は飛びますが、Netflixで配信されている「Narcos(ナルコス)」、こちらが”メデジン・カルテル”のビッグボスであるパブロ・エスコバルのドラマになっており、私達もシーズン3までは確か見たんですよね。
ですから「American Made」を見る際、ナルコスのタイムラインと重ね合わせながら見ました。
トム・クルーズ演じる、バリー・シールの”やくざな生き方”もなかなかですが、彼の人生を左右したレーガン政権時代のアメリカの思惑も見ものです。
事実に基づいて制作されたクライム映画ながら、軽快なテンポでストーリーが展開してゆく、とても興味深い内容の映画でした。
まだ見ていないという方のために、少しだけあらすじをご紹介します!
ぜひ、お楽しみください♪
あらすじ
アメリカの大手航空会社、TWAでパイロットとして働いているバリー・シール。
彼は、若くして機長に昇進した、腕は確かなパイロットであったが自分の立場を利用して密輸をしていた。
そんなバリーに目をつけたCIAのモンティ・シーファーは、カメラが設置された小型機を使い、セントラル・アメリカの秘密偵察をしてくれないかと持ちかける。
大手航空会社に勤め、暮らしは安定していたバリーだが、平凡な毎日にピリオドを打つべくシーファーの要望に応じ、妻の反対も押し切りCIAが準備した小さなペーパーカンパニーで働き出す。
1970年代後半シーファーは、パナマのノリエガ将軍との秘密情報のやり取りをバリーに要請、そんな彼の活躍を聞きつけたメデジン・カルテルは、バリーを自分たちのもとへと呼びつける。
そして、当時の麻薬王であったパブロ・エスコパルに、コカインの密輸をその時は半ば強制的に命じられるのであった。
公開日:2017年10月21日(日本)
監督:ダグ・リーマン
脚本:ゲイリー・スピネッリ
製作:ブライアン・グレイザー、ブライアン・オリバー、タイラー・トンプソン、ダグ・ディヴィソン、キム・ロス
製作総指揮:ブランデ・アンデルセン、マイケル・バシック、レイ・チェン、他
出演者:トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライト、ジェシー・プレモンス、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、他
音楽:クリフトフ・ベック
「バリー・シール/アメリカをはめた男」日本版 予告編
「バリー・シール/アメリカをはめた男」サウンドトラック
最後に
IMDb(インターネット・ムービー・データベース)のトレビアによれば、トム・クルーズは実際にパイロットの資格を持ち、全ての飛行シーンを自分でやったのだとか。
さまざまなアクションシーンもご自身で挑む方だから流石やりますね。
興味をそそられた方は、ぜひご覧ください♪
暑さで体力を消耗しがちの夏です。
美味しいものを食べて、お身体をご自愛くださいね。
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