-Photo by Gareth Davies from Pexels–
待ち望んでいた「Coming 2 America」邦題「星の王子ニューヨークへ行く2」ついに配信され、Amazon USAのアマゾン・プライムビデオより観ました!
この作品はタイトル通り「星の王子ニューヨークへ行く」の続編。
日本語の出来るアフリカ系アメリカ人の夫に邦題を教えると、何で”星”なんだろうね、クイーンズへ行くじゃなくて、”ニューヨーク”へ行くなんだ?と言っていた。
「星の王子ニューヨークへ行く」を当時、日本で見たときの私は英語や外国に目覚め始めたばかりの頃だったので、何の疑問も持ちませんでしたが、改めて考えると主人公アキーム王子の出身はアフリカ、ザムンダ王国。
惑星っぽいニュアンスの”星”の王子というのは、いくらザムンダ王国が架空の国であれ、私も少々不自然かな〜と。
主演はもちろんエディ・マーフィ。
しかし、私はキケ役のアーセニオ・ホールをこの映画で見て、この時からファンになったんですよね。
こちらでは、アーシニオと皆が言っているように聞こえるのですが、カタカナは”アーセニオ”なんだなと。
日本語表記のカタカナは本当に難しい。
余談ですが、私の母親はアフリカ系アメリカ人の夫と結婚する事に断固反対した人なのに、エディ・マーフィは好きでした。
「星の王子ニューヨークへ行く」も母親と見たような記憶。
80年代のハリウッド映画って私は多分、ほとんど母と見ている。
そんな昔の出来事が次々と頭に蘇る作品。
今回「Coming 2 America」の監督を務めたのは、映画「ルディ・レイ・ムーア」や、TV番組「The Shield (ザ・シールド ルール無用の警察バッジ)」を手掛けたアメリカの映画監督、クレイグ・ブリュワー。
そんな「Coming 2 America」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。
あらすじ
アキームとリサが結婚して30年後。
ある日、寝室で休んでいる国王に呼び出されたアキームは、そこにいたシャーマンにアメリカのクイーンズに息子がいる事を告げられる。
ザムンダ王国の王位継承は男性と決まっていたが、アキームとリサの間に生まれた3人の子供はみな女の子。
自分にも息子がいたのだと知り、初めは信じられず驚いたアキームだったが、息子を取り戻すため再びクイーンズへと出かける。
配信日:2021年3月5日(日本、米国)
配信会社:Amazon
監督:クレイグ・ブリュワー
原作となったキャラクター:エディ・マーフィ
原作:バリー・W・ブラウスティン、デイヴィッド・シェフィールド、ジャスティン・カニュー
脚本:ケニヤ・バリス、バリー・W・ブラウスティン、デイヴィッド・シェフィールド
製作:ケビン・ミッシャー、エディ・マーフィ
出演者:エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、ジャーメイン・ファウラー、レスリー・ジョーンズ、トレイシー・モーガン、キキ・レイン、シャーリー・ヘッドリー、ウェズリー・スナイプス、ジェームズ・アール・ジョーンズ、他
音楽:ジャーマイン・ステガル
「星の王子ニューヨークへ行く2」日本語字幕 予告編
最後に
アキーム王子の母親役を演じたマッジ・シンクレアは、白血病でお亡くなりになっていたのですね・・・。
それで出演できなかったのだと思ったら残念でした。
私と夫はパート1をおさらいしてから臨みました。
80年代のエッセンスがたくさん詰まった映画で、とにかくとても面白かった。
たくさん大爆笑したのは、年代のせいもあるのかな。
俳優陣のキャストも豪華でしたが、次々に出演されるアーティストにまた感激して♪
エディ・マーフィとアーセニオ・ホールは当然のごとく面白かったのですが、ウェズリー・スナイプスの役どころも最高でした。
それから、アキームとリサの子供たちはとても美しく。
出典:KiKi Layne(@kikilayne)/ Instagram
今後の活躍も期待されます。
まだ見ていない方はぜひ!!!
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