IT Chapter Two「IT / イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(2019)

Dark River

-Photo by Pixabay from Pexels

アメリカで先週末、公開されました「IT Chapter Two」邦題「IT / イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を観に行って参りました♪

この作品は、2017年に公開されたスティーブン・キング原作によるホラー映画「IT / イット”それ”が見えたら、終わり」の続編。

続編も、もちろんスティーブン・キング原作のホラー小説「IT」がベースになっていて、監督は前回に引き続きアルゼンチンの映画監督アンディ・ムスキエティ。

夏にホラー映画が公開される日本と違い、こちらではハロウィン前後がホラー映画解禁の時期なんですよね。

私も夫もスティーブン・キング作品映画の大ファンなため、ウキウキで映画館へ足を運びましたが、時間が中途半端だったせいか客席はガラガラでした。

そんな空席が目立つシアターの中で観るのも、恐怖度がアップしたというか、悪くありませんでしたね。

今回はそんな「IT Chapter Two」のあらすじを少しだけご紹介!

ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。

あらすじ

2016年、メイン州のデリーでフェア(お祭り)を楽しむ一組のカップル。

そんな二人に難癖をつけ絡んできた少年たちは、橋の上で二人に暴力を振るいそのうちの一人を川へと落とす。

川岸に突然現れたペニーワイズは、流される青年の体を引き上げ残酷に殺害した。

27年前にペニーワイズと戦った「ルーザーズ」の一員であるマイクは、その後もデリーで暮らしている。

その事件を聞きつけるとすぐに現場へと向かったマイクは、そこでペニーワイズが戻ってきた事を確信する。

彼は別の場所で暮らしている「ルーザーズ」のメンバー、ビル、ベン、ビバリー、リッチー、エディ、スタンリーに連絡を取り今すぐデリーへ集合するようにと伝えた。

そして、それぞれに成長した仲間たちは再びホームタウンのデリーに戻り、ペニーワイズと戦おうとするのだが・・・。

公開日:2019年11月1日(日本)
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーブン・キング「IT」
脚本:ゲイリー・ドーバーマン
製作:ロイ・リー、ダン・リン
製作総指揮:リチャード・ブレナー、ゲイリー・ドーバーマン、マーティ P. ユーイング、セス・グラーム・スミス、デイビット・カッツェンバーグ、デイヴ・ニュースターダー
出演者:ジェシカ・チャステイン、ジェームズ・マカヴォイ、アイゼヤ・ムスタファ、ビル・ヘイダー、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーン、ビル・スカルスガルド、他
音楽:ベンジャミン・ウォールフィッシュ

「IT / イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」日本語字幕 予告編

映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』US版予告2【HD】2019年11月1日(金)公開 / ワーナー ブラザース 公式チャンネル

最後に

今ごろ気づいたのですがペニーワイズ役って、こちらもスティーブン・キング原作のTVドラマ「キャッスルロック」で謎の青年を演じている、ビル・スカルスガルドだったのですね。

前作「IT」にも同じペニーワイズ役で出演されていたにもかかわらず、全く気づきませんでした☆

ペニーワイズはメイクも強烈なので、”役”というか存在そのものに恐怖を感じるのですが、「キャッスルロック」の青年役では本当に怖い人を演じていて、改めてすごい役者さんなのかもと感じています。

繊細なお顔立ちはスゥエーデンのご出身。
ドラマを見ていてもわかる身長の高さは、ウィキペディアによると192cmあるのだとか。

ペニーワイズ役では全く感じられませんでしたけど。

今後の活躍にぜひとも期待したいです♪

それから、スティーブン・キングの作品にありがちな物事や事柄の”リンク”、が今回の「IT / イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」でもやはり見られましたよ。

日本での劇場公開は11月1日。
スティーブン・キングファンの方、ホラー映画好きの方はぜひお見逃しなく!

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