-Photo by Francesco Ungaro from Pexels–
アメリカのHBO MAXより、デンゼル・ワシントン主演「The Little Things」を観ました。
こちらのシアターでは絶賛公開中の映画です。
この作品はアメリカの監督で脚本家のジョン・リー・ハンコックが手掛けた、クライム、スリラー映画。
ジョン・リー・ハンコックの作品は、「The Blind Side」邦題「しあわせの隠れ場所」が良し悪しは別として印象に残っています。
ジョン・リー・ハンコック監督はテキサス州出身、ミッション系の私立大学ベイラーを出ているという事もあり、作品にもその影響が漂っている感じ。
ですから、見た作品も少ないのかなと。
デンゼル・ワシントンと共演したのは、「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリーを演じ、数々の賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレック。
私はアメリカのTVドラマ「Mr. Robot」を見て無茶苦茶、雰囲気のある俳優さんだなぁと惹きつけられた事を覚えています。
そういえば「Mr. Robot」はなぜか、途中から見なくなりましたけど…
今回はそんな豪華な2人が共演を果たしたクライム、スリラー映画「The Little Things」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
1990年ある夜、車で田舎道を走らせる少女。
ふと、自分の車を追ってきているような車の気配に気づき、スピードを上げるがガソリンスタンドが見えたので、助けを求めるため車を止めた。
ガラス窓を叩き助けて!と声を上げるが、店内には誰もいない。
ストーカーの男も車を降り、少女を追う。
少女は砂漠の中を走り、道路に出たところでトラックに遭遇して、ドライバーに助けを求め一命を取り留めたのだった。
ロサンゼルス郊外にのんびり犬と暮らす、副保安官のジョーはロサンゼルス保安局へ呼ばれる。
ジョーは元優秀な刑事だった。
ロサンゼルスで起こった新たな殺人事件解決のために、助っ人として呼ばれたのだ。
昔、起きた連続殺人事件の犯人は未だ捕まっておらず未解決のままで、ジョーは当時の事件の概要が時々フラッシュバックしていた。
そして、新たに起こった殺人事件解決のため、主任を務める刑事のジム・バクスターと組み、犯人を追跡することになるのだが・・・。
公開日:日本未公開 2021年1月29日(米国)
配信:HBO MAX(米国)
監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ジョン・リー・ハンコック
製作:ジョン・リー・ハンコック、マーク・ジョンソン
製作総指揮:マイク・ドレイク、ケビン・マコーミック
出演者:デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト、クリス・バウアー、マイケル・ハイアット、他
音楽:トーマス・ニューマン
「The Little Things」英語版 予告編
最後に
この映画でデンゼル・ワシントンは、生活に疲れた中年男性を演じていたのですが、やはり素敵だった♪
いつも神経質をそうな表情が好き。
ラミ・マレックには、何を考えているのか読み取れない表情に、ストーリーの行方を振り回される。
とても面白い映画でした。
日本でも公開、または配信されましたらぜひ!