The Little Things「リトル・シングス」(2021)

sand road

-Photo by Francesco Ungaro from Pexels

アメリカのHBO MAXより、デンゼル・ワシントン主演「The Little Things」を観ました。

こちらのシアターでは絶賛公開中の映画です。

この作品はアメリカの監督で脚本家のジョン・リー・ハンコックが手掛けた、クライム、スリラー映画。

ジョン・リー・ハンコックの作品は、「The Blind Side」邦題「しあわせの隠れ場所」が良し悪しは別として印象に残っています。

ジョン・リー・ハンコック監督はテキサス州出身、ミッション系の私立大学ベイラーを出ているという事もあり、作品にもその影響が漂っている感じ。

ですから、見た作品も少ないのかなと。

デンゼル・ワシントンと共演したのは、「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリーを演じ、数々の賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレック。

私はアメリカのTVドラマ「Mr. Robot」を見て無茶苦茶、雰囲気のある俳優さんだなぁと惹きつけられた事を覚えています。

そういえば「Mr. Robot」はなぜか、途中から見なくなりましたけど…

今回はそんな豪華な2人が共演を果たしたクライム、スリラー映画「The Little Things」のあらすじを少しだけご紹介します!

ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪

あらすじ

1990年ある夜、車で田舎道を走らせる少女。

ふと、自分の車を追ってきているような車の気配に気づき、スピードを上げるがガソリンスタンドが見えたので、助けを求めるため車を止めた。

ガラス窓を叩き助けて!と声を上げるが、店内には誰もいない。

ストーカーの男も車を降り、少女を追う。

少女は砂漠の中を走り、道路に出たところでトラックに遭遇して、ドライバーに助けを求め一命を取り留めたのだった。

ロサンゼルス郊外にのんびり犬と暮らす、副保安官のジョーはロサンゼルス保安局へ呼ばれる。

ジョーは元優秀な刑事だった。

ロサンゼルスで起こった新たな殺人事件解決のために、助っ人として呼ばれたのだ。

昔、起きた連続殺人事件の犯人は未だ捕まっておらず未解決のままで、ジョーは当時の事件の概要が時々フラッシュバックしていた。

そして、新たに起こった殺人事件解決のため、主任を務める刑事のジム・バクスターと組み、犯人を追跡することになるのだが・・・。

公開日:日本未公開 2021年1月29日(米国)
配信:HBO MAX(米国)
監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ジョン・リー・ハンコック
製作:ジョン・リー・ハンコック、マーク・ジョンソン
製作総指揮:マイク・ドレイク、ケビン・マコーミック
出演者:デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト、クリス・バウアー、マイケル・ハイアット、他
音楽:トーマス・ニューマン

「The Little Things」英語版 予告編

出典:Warner Bros. Pictures / YouTube

最後に

この映画でデンゼル・ワシントンは、生活に疲れた中年男性を演じていたのですが、やはり素敵だった♪

いつも神経質をそうな表情が好き。

ラミ・マレックには、何を考えているのか読み取れない表情に、ストーリーの行方を振り回される。

とても面白い映画でした。

日本でも公開、または配信されましたらぜひ!

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