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バナナやレモンなど、黄色い食べ物の消費量が多い我が家です。
旦那のリクエストで作ってみたのは、さわやかな甘さが広がるレモンカードを使った「レモン・バー」。
ガタガタの切り口と、ボソッとした見た目が気になるところですが・・・。
味は、まずまずだったのでスルーしていただけるとありがたいです。
検索すると、レシピは山ほどヒットするレモンバーですが今回、参考にしたのはステファニー・ジャワルスキ(Stephanie Jaworski)さんのレシピです。
ステファニーさんのレシピは、伝統的なアメリカのものとは少し違うのですが、旦那の気に入る味が多いのと、デザートのレシピの量の多さ、わかり易さから利用するようになりました。
サイトによるとステファニーさんは、カナダとアメリカで育ち、彼女のお父さんがイギリス人だったため、レシピが多国籍。
そんな、彼女のJoy of bakingを参考にした、レモンバーのレシピを日本語でご紹介します。
レモン・バーのレシピ
サイトのアドレスはこちら。
Lemon Bars Recipe & Video by Joy of Baking.com
日本語でレシピ
材料:8×8インチ(約20cm×20cm)の型
私は9×9インチの型を使用しました。
なお、1カップは240mlです。
軽量スプーンは日本と同じ分量です。
ショートブレッド・クラスト
- 無塩バター 1/2カップ(113g)
- 粉砂糖 1/4(30g)
- オールパーパスフラワー 1カップ(130g)
- 塩 小さじ1/8
レモン・フィリング
- グラニュー糖 1カップ(200g)私はケーンシュガーを使用しました
- Lサイズの卵 2個
- レモン汁 1/3カップ(80ml)だいたい大きめのレモン2個分
- レモンピール 大さじ1(レモンの皮の黄色い部分だけをすり下ろしたもの)
- 小麦粉 大さじ2
ガーニッシュ
- 粉砂糖 適量
作り方
♦ショートブレッドクラストを作る。
1.オーブンを350F(177℃)に予熱。
レモンバーを焼く型に、クッキングペーパーを引くかオイルを塗っておく。
2.ボウルに、無塩バターと粉砂糖を入れクリーミー状になるまでよく練り混ぜる。
混ざったら、小麦粉と塩も投入し混ぜ合わせます。
ミキサーで混ぜても、手で練ってもOK。
ちなみに私は、手で練り混ぜました。
3.2を型に移し、平たく型の隅々まで伸ばしたら350F(177℃)のオーブンで18分〜20分ほど焼きます。
オーブンごとにクセがあるので、時間は調節をしながら、ライトブラウン色になるまで焼いてください。
焼きあがったら、ラックに置いて粗熱を取ります。
♦レモンフィリングを作る。
4.ボウルに、卵と砂糖を入れミキサーでよく混ぜ合わせたら、レモン汁とレモンピールを入れ混ぜます。
次に、小麦粉を入れて再び混ぜ合わせます。
5.3で粗熱の取れたショートブレッド・クラストに4を流し込み、17分〜20分ほど焼いて、ラックで冷ませば完成です!
生地がやわらかいキャラメルのようで、カットする際ナイフにくっついてくるため、注意しながら四角くカットしてお召し上がりください♪
ガーニッシュの粉砂糖は、レモンバーが熱を持ったままかけると溶けてしまうので、食べる直前や、お皿に盛り付けたあとにふるいかける事をおすすめします。
冷たく冷やして食べても◎
冷蔵庫で1〜2日の保管なら大丈夫とのこと。
最後に
「Joy of Baking」のサイトは、旦那の食べたいスイーツがドンピシャで探せるので、重宝しています。
アメリカ人の友人にも、これどうやって作ったの?レシピを教えて!と聞かれることもしばしば。
オーガニックやベジタリアンのレシピではありませんが、分量も丁度よく、映像で作り方も見られるので、海外のデザート作りにチャレンジしたい方にはおすすめですよ♡
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