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護られなかった者たちへ
放浪生活中で暇な時間が多いので読書が進みました。
今回読み終えたのは中山七里さんの「護られなかった者たちへ」。
私は米国の「KINOKUNIYA ONLINE」から購入。
映画化されるとSNSで見て、興味が湧いたので読んでみました。
私はミステリー小説好きなのですが、中山七里さんの作品を読んだのはこれが初めて。
社会派ミステリーとの事でしたが、思っていたよりもかなり心にズーーーンと響いた作品でした。
ここで、東日本大震災で被害3県に当たる場所が地元で、実際にご自身も被災してしまった人と知り合い友人になって、その時の様子を割と事細かに聞いたことがあります。
聞きながら泣きそうになりましたが、彼女が気丈に淡々と話してくれたので、私も涙はこらえ。
しかし、”最終的に1番怖かったのは人だったかも”と話してくれた事が忘れられません。
「護られなかった者へ」は東日本大震災に関する内容も含むので、どうしても彼女の話と重なりなかなか辛い場面がありました。
しかし、フィクションながら日本にこういった闇の部分、実際にあったりして?
そんな事を思うと、やりきれない気持ちになったりもして、だったら今の私に出来ることはなんだろうと考えたり。
いろんな事を考えさせてくれる作品て、良いと思う。
とても抽象的なもの言いですが。
今後もそんな作品に出会いたい。
映画の予告編は前にチラリと見ましたが、誰がどなたの役をやるのかまで把握していなかったので、想像をしながら本を読み進めていくのは楽しかった。
読み終えた後、調べたのですがちょっと意外だったキャスティングもあり。
映画はこちらで見られる機会があれば、ぜひ観たい。
健くん、出てるし♡
それと三雲忠勝を演じる瑛太も気になる。
いよいよ鍵!?
それから。
今日の午前中は物件の売買において、所有権の移転を代行してくれるタイトル・カンパニー(title company)のオフィスへ出向き、クロージングコストを支払い、膨大な書類にサインしてきました。
そして、鍵は我が家で売り手のエージェントからもらって、家購入のプロセスこれにて終了!
これまでの話はこちらから。
紆余曲折あったので一時はどうなる事かと思いましたが。
これまでの出来事はそのうちまとめてブログにします。
自分たちへの復習の意味も込め。
取り合えず、掃除はしないと始まらないと思っていましたが、それは売り手側がしてくれるとの事。
今週末は「PODS」に荷物を届けてもらい、今度は荷降ろし頑張ります。
但し、荷降ろしは100%引っ越し屋さんに頼むつもりでいるので、荷解きだけが自分達の仕事。
これに期限はないからのんびりやります♪
取り合えずThanksgiving(感謝祭)には間に合ったのでよかった。
私の住む地域、本日は予報が的中して気温グンと下がったのでヒートテックの出番でした。
この時期は寒暖差が激しいのを見越し、ホテルに持参してきていた♪
皆さまも寒暖差には気をつけて、暖かくしてお過ごしください♡
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