夫がDVDを購入していたので、週末に「追龍」アメリカでのタイトル”CHASING THE DRAGON”を見ました。
この映画は、1991年に公開された「跛豪(To Be Number One)」のリメイクで、1960年代から1970年代にかけ香港の麻薬王として知られた、呉錫豪(ン・シーホウ)の実話に基づくクライム・アクションムービー。
麻薬王を演じたのは、ジャッキー・チェン、ジェット・リーと並ぶカンフー映画のトップスター、ドニー・イェン。
そして、日本でも人気の二枚目香港俳優アンディ・ラウが、香港警察の中でもトップを極めたいと野望を抱く警官役を演じています。
私と夫は、カンフー映画の大ファンでもありますが、どんなアクションシーンでも、この映画ではドニー・イェンがカンフーを使っていなかったのが印象的でした。
カテゴリーがまず、カンフー映画ではないですからね。
そこに関する期待は抱いておりませんでしたけど。
そんな訳で今回は、香港中国を誇る大物俳優二人が共演するアクション映画、「追龍(CHACHING THE DRAGON)」について少しだけご紹介しますよ!
ぜひ、お楽しみください♪
あらすじ
1963年、主人公のシーホウは不法移民として仲間と香港へ向かう。
勇気と戦闘のスキルを兼ね備えていたホーリーは、ギャングとイギリス警察との争いの最中、香港警察の幹部であるリー・ロックに見初められる。
ホーリーと仲間は、結局は捕まり刑務所に入れられるが、一番負けん気の強かった親分肌のホーリーが、イギリス警察からリンチを受けることに。
しかし、リー・ロックにより一命をとりとめ、そこから二人は別々の立場から闇社会への階段を駆け上がってゆく・・・。
公開日:2020年6月26日(日本)
監督:バリー・ウォン、ジェイソン・クワン
脚本:バリー・ウォン、クンナム・ルイ、ミンホー・イップ
製作総指揮:ドニー・イェン、アンディ・ラウ、コニー・ウォン
出演者:ドニー・イェン、アンディ・ラウ、フィリップ・キング、ケント・チェン、ドンドン・シュー
音楽:チャン・クォンウィン
「追龍」日本版 予告編
最後に
ドニー・イェンが演じる麻薬王、シーホウの登場と共に流れるソウルミュージックの演出はオツなものがありました♪
日本では公開日未定の作品ですが、もし劇場公開がされなくてもレンタルやストリーミング配信が開始されたらぜひ、見てみてください。
AmazonUSAやアメリカのNetflixでは、既に配信が始まっていて見られるようです。
アクション映画好きな方は、休日にのんびりとご自宅で見るのに良い映画です。
ストレスの解消にも良いかも!?
アンディ・ラウ、ドニー・イェンファンの方もお見逃しなく!
追記:日本での劇場公開が決定したようです。
予告編も英語Ver.のものから日本語版に貼り替えました。
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