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米国のAmazonプライム・ビデオより、SFアクション映画「The Tomorrow War」を観ました。
この作品の監督はアメリカのクリス・マッケイ。
主演はアメリカのコメディ・ドラマ、「パークス・アンド・レクリエーション(Parks and Recreation)」のアンディ役で人気を得たクリス・プラット。
マーベルコミック映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピーター役や、「ジュラシック・パーク」シリーズでも主人公を演じています。
「パークス・アンド・レクリエーション」が大好きなTVドラマだったので、全話を3回は見ており、アンディ役のクリス・プラットがあまりにもナチュラルに見えた事がかなり印象的。
映画の予告編でクリス・プラットを見かけると”あ。アンディだ”と必ず思ってしまう。
それから、アメリカのコメディ・ドラマ「Veep」に出演していた、コメディアンで俳優のサム・リチャードソンが出演されていたので、ちょっとテンションが上がりました。
クリス・プラットとサム・リチャードソンが共演した映画の舞台裏は、楽しそうだなと勝手な想像してみたり。
映画は、未来でエイリアン”ホワイトスパイク”と戦うわけですが、エイリアンのキャラクターは新しかったような。
ビジュアル・エフェクツ・スーパバイザーのジェームズ・プライズによると、顔の部分は深海魚”ホウライエソ”に影響を受けたのだとか。
参照サイト:Inside the Creation of the Terrifying Aliens of ‘The Tomorrow War’ by Variety
なかなか頭の良い凶暴なエイリアンです。
今回はそんな映画「The Tomorrow War」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪
あらすじ
2022年12月。
妻と娘、3人で平和に暮らすダンは元軍人で現在は教師の職についている。
一流の研究センターへ転職を希望していたが、それは叶わなかった。
自宅でのクリスマスパーティーの最中、TV中継されているサッカーの試合を家族で見ていると、突然TV画面がおかしくなり、未来から来たという兵士たちが映し出される。
そして、”ホワイトスパイク”と呼ばれるエイリアンの侵略により、人類は絶滅の危機に瀕していると警告する。
人類を救うため、結成された軍隊によりダンは7日間以内に帰還すると言われる、過酷な戦争へと徴兵されてしまうのだった。
監督:クリス・マッケイ
配信日:2021年7月2日(日本、米国、他)
配信会社:Amazon プライム・ビデオ
脚本:ザック・ディーン
製作:ジュールズ・デイリー、デヴィッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、アダム・コルブレナー
製作総指揮:クリス・プラット
出演者:クリス・プラット、イヴォンヌ・ストラホフスキー、J・K・シモンズ、ベティ・ギルピン、サム・リチャードソン、ジャスミン・マシューズ、エドウィン・ホッジ、他
音楽:ローン・バルフェ
「トゥモロー・ウォー」日本語字幕 予告編
最後に
女性陣は「GLOW(ゴージャス・レディ・オブ・レスリング)」のベティ・ギルピン、「ハンドメイズ・テイル(The Handmaid’s Tale)」で憎々しいセリーヌ役を演じている、イヴォンヌ・ストラホフスキーも出演されていました。
それから、気になった俳優がエドウィン・ホッジ。
調べると、リー・ワネル監督の作品「透明人間(The Invisible Man)」に出演されていた、オルディス・ホッジのお兄さんたっだ。
今後の活躍にも期待したい♪
そうそう。
映画とはあまり関係ありませんが、世界で結成された未来の軍の基地に、はためいていた国旗の中に日本の旗がなかったのには、なるほどな〜とか、やっぱりな〜とかいう残念な気持ちが少しだけ、私の中にありました。
何かと日本びいきの夫は”待って、あったって!”と言い、見返してくれましたがやはりなかった。
80年代、90年代のハリウッド映画を見て育った私なので、こういう場面を見かけるたび少しだけ寂しくなる。
ま、これも時代の流れというものですな。
SFアクション映画好きな方、出演されている俳優陣のファンの方はぜひ!
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