The Tomorrow War「トゥモロー・ウォー」(2021)

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-Photo by Pixabay from Pexels

米国のAmazonプライム・ビデオより、SFアクション映画「The Tomorrow War」を観ました。

The Tomorrow War by Amazon USA

この作品の監督はアメリカのクリス・マッケイ。

主演はアメリカのコメディ・ドラマ、「パークス・アンド・レクリエーション(Parks and Recreation)」のアンディ役で人気を得たクリス・プラット。

マーベルコミック映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピーター役や、「ジュラシック・パーク」シリーズでも主人公を演じています。

「パークス・アンド・レクリエーション」が大好きなTVドラマだったので、全話を3回は見ており、アンディ役のクリス・プラットがあまりにもナチュラルに見えた事がかなり印象的。

映画の予告編でクリス・プラットを見かけると”あ。アンディだ”と必ず思ってしまう。

それから、アメリカのコメディ・ドラマ「Veep」に出演していた、コメディアンで俳優のサム・リチャードソンが出演されていたので、ちょっとテンションが上がりました。

クリス・プラットとサム・リチャードソンが共演した映画の舞台裏は、楽しそうだなと勝手な想像してみたり。

映画は、未来でエイリアン”ホワイトスパイク”と戦うわけですが、エイリアンのキャラクターは新しかったような。

ビジュアル・エフェクツ・スーパバイザーのジェームズ・プライズによると、顔の部分は深海魚”ホウライエソ”に影響を受けたのだとか。

参照サイト:Inside the Creation of the Terrifying Aliens of ‘The Tomorrow War’ by Variety

なかなか頭の良い凶暴なエイリアンです。

今回はそんな映画「The Tomorrow War」のあらすじを少しだけご紹介します!

ぜひ、今後の映画選びのご参考までに♪

あらすじ

2022年12月。

妻と娘、3人で平和に暮らすダンは元軍人で現在は教師の職についている。

一流の研究センターへ転職を希望していたが、それは叶わなかった。

自宅でのクリスマスパーティーの最中、TV中継されているサッカーの試合を家族で見ていると、突然TV画面がおかしくなり、未来から来たという兵士たちが映し出される。

そして、”ホワイトスパイク”と呼ばれるエイリアンの侵略により、人類は絶滅の危機に瀕していると警告する。

人類を救うため、結成された軍隊によりダンは7日間以内に帰還すると言われる、過酷な戦争へと徴兵されてしまうのだった。

監督:クリス・マッケイ
配信日:2021年7月2日(日本、米国、他)
配信会社:Amazon プライム・ビデオ
脚本:ザック・ディーン
製作:ジュールズ・デイリー、デヴィッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、アダム・コルブレナー
製作総指揮:クリス・プラット
出演者:クリス・プラット、イヴォンヌ・ストラホフスキー、J・K・シモンズ、ベティ・ギルピン、サム・リチャードソン、ジャスミン・マシューズ、エドウィン・ホッジ、他
音楽:ローン・バルフェ

「トゥモロー・ウォー」日本語字幕 予告編

出典:TrailerScope – 映画の予告編 / YouTube

最後に

女性陣は「GLOW(ゴージャス・レディ・オブ・レスリング)」のベティ・ギルピン、「ハンドメイズ・テイル(The Handmaid’s Tale)」で憎々しいセリーヌ役を演じている、イヴォンヌ・ストラホフスキーも出演されていました。

それから、気になった俳優がエドウィン・ホッジ。

調べると、リー・ワネル監督の作品「透明人間(The Invisible Man)」に出演されていた、オルディス・ホッジのお兄さんたっだ。

今後の活躍にも期待したい♪

そうそう。

映画とはあまり関係ありませんが、世界で結成された未来の軍の基地に、はためいていた国旗の中に日本の旗がなかったのには、なるほどな〜とか、やっぱりな〜とかいう残念な気持ちが少しだけ、私の中にありました。

何かと日本びいきの夫は”待って、あったって!”と言い、見返してくれましたがやはりなかった。

80年代、90年代のハリウッド映画を見て育った私なので、こういう場面を見かけるたび少しだけ寂しくなる。

ま、これも時代の流れというものですな。

SFアクション映画好きな方、出演されている俳優陣のファンの方はぜひ!

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