-Photo by Irina Iriser–
ホリデー期間中、「UPGRADE(アップグレード)」をAmazon USAプライムより見ました。
この作品は、アメリカで2018年6月に一般公開されたサイエンス・フィクション、ホラー、アクション映画。
監督を務めたのはクライム、ホラー映画「Saw(ソウ)」の脚本を手がけたオーストラリア出身のリー・ワネル。
日本での公開は未定のようですが、ターミネーターやロボコップなどのSF映画がお好きな方は、興味をそそられる作品ではないかなと思いました。
今回はそんな「UPGRADE(アップグレード)」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、ご覧ください♪
あらすじ
主人公のグレイ・トレースは車の整備士。
妻のアシャは、ヒューマンコンピューターの強化に貢献する企業の一つであるコルボに勤めている。
ある日、グレイは彼の顧客であるエロンに車を届けるため、アシャに同行するよう頼んだ。
二人で研究所へ行くとそこで「STEM」と呼ばれるAIチップを見せてもらうのだが、それは人間の体に埋め込むと、補助的な頭脳として機能するというものだった。
その帰り道、不運にも二人を乗せた車は強盗に襲われてしまう。
アシャは射殺され、グレイは命を取りとめたものの脊髄を損傷してしまい、下半身不随の生活を強いられる。
母親に、身の回り全ての面倒を見てもらわなければならない生活に絶望し、自殺を図るがそれは未遂に終わった。
そんな苦悩の中、体の機能を回復させる手立てがあるとグレイの顧客だったエロンが申し出るが・・・。
公開日:2019年10月11日(日本)
監督:リー・ワネル
脚本:リー・ワネル
製作:ジェイソン・ブラム、カイリー・デ・フレスナ、ブライアン・カヴァノー=ジョーンズ
製作総指揮:ローズマリー・ブライト、ベン・グラント、チャールズ・レイトン、クーパー・サミュエルソン、ジャネット・ヴォルトゥルノ、リー・ワネル
出演者:ローガン・マーシャル=グリーン、メラニー・ヴォレイホ、スティーブ・ダニエルソン、ベティ・ガブリエル、ハリソン・ギルバートソン
音楽:ジェッド・パーマー
「アップグレード」日本語版 予告編
「アップグレード」サウンドトラック
最後に
ストーリーの内容はいたってシンプル。
しかし、思っていたより楽しめた映画でした。
パート2は来るのかな〜?と少しだけ期待してしまう。
私がこの記事を作成したときは、日本未公開映画でしたが劇場公開が決定したようです♪
主演のローガン・マーシャル=グリーンは、私の大好きな「エイリアン」の「プロメテウス」にも出演されていました。
そして、まだ記憶にも新しい「ゲット・アウト」のメイド役を演じていたベティ・ガブリエルが警察官の役で出演されています。
出演されている俳優陣のファンの方やSFムービーファンの方はお見逃しなく!
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