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「あんこ」入りのお饅頭とか大福とか、夫も好きで時々アジア系のスーパーマーケットで買って食べていたのですが、ふと「あんこ」って手作りできるんだよねと思って。
当面どこへも出かける予定はないし、手作りあんこに挑戦してみたくなりました。
私の育ての母でもある昭和元年生まれの祖母は、まだ健在しておりますが、お正月やおはぎやぼた餅を食べる時期になるとあんこを手作りしていました。
当の本人は嫌いでしたけどね。
子供の頃は祖母があんこやお餅、おはぎなど作る過程をよく眺めていたものです。
お正月は毎年、親戚と祖母が作るお餅を丸めました。
しかし、祖母からあんこの作り方など聞いた事なかったなぁと。
とても気性の激しい祖母ですが、家事を学べ的な事は言われたことがありません。
掃除はしないと物凄く怒る人でしたけど。
ちなみに祖父は甘いものが大好きであんこは大好物だった。
若い頃の私を知っている人からすれば想像できないとは思いますが、私の母はお酒が全く飲めない人で、チョコレートなどの洋菓子は好んで食べており、晩年は和菓子ばかり食べていましたね。
私は「あんこ」大好きです。
いろんな国のスイーツも好きで食べますが、実は「あんこ」が1番好きなのかも。
やはり、緑茶、抹茶系スイーツ、あんこ好きなのは立派な”ばーちゃん子”として育った隠せない証拠ですね。
そんな事で今回はあんこの材料、こちらでももちろん手に入る「あずき豆」の効能とあずき豆を使ったレシピをご紹介します!
ぜひ、お楽しみください♪
「あずき豆」の効能
あずき豆も”あんこ”というスイーツになれば、糖尿病などの成人病が気になるお年頃ですが、「あずき豆」そのものには次のような素晴らしい栄養素が備わっています。
あずきは、食物繊維やタンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムといったミネラル、サポニンやポリフェノールなど、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。そのためあずきが持つチカラは、今、世間で注目を集めています。
あずきは、さまざまな栄養素を含んでいます。こうした栄養素を摂ることで便秘や貧血が解消され、美容やダイエット、体質の改善にも効果があります。
引用元:井村屋株式会社
井村屋さんの公式ホームページによれば、あずき豆には6つの効果があるとの事。
- 便秘の解消
- アンチエイジング
- 貧血予防
- コレステロール低下
- 冷え性の改善
- 高血圧予防
もっと詳しい効能が知りたい方はこちらをどうぞ。
あずきのチカラで健康に by 井村屋株式会社
「あずき豆」を使ったレシピ
あんこ(粒あん)の作り方
私は初心者のため、ベーシックかなと思ったこちらの動画を参考にあんこを作りました。
砂糖はグラニュー糖を使用しましたが、美味しくできましたよ♪
炊飯器で作る「あんこ」
アク抜きをしないで炊飯器でそのまま炊くあんこの作り方です。
基本的な作り方からするとアク抜きは必須という感じですから、心配にはなりますが調べると”アク抜き”が必要かどうかは賛否両論。
私は最初に鍋で2、3度アク抜きしたのち、てぬキッチンさんの方法で炊飯器で炊いてみようと思ってます。
もち米を使わない小豆ごはん
ほんのり桜色♪かんたん小豆ごはん by 大地を守る会もち米で炊くとお赤飯ですが、白米で炊いてみようと思い立ちレシピを検索して見つけました。
勝手にアレンジして玄米とあずき豆の組み合わせでも炊いてみましたが美味しかった。
これを3日間以上炊飯器で保温すると酵素玄米ごはんになるんですよね。
我が家の炊飯器は日本から持ってきたもので愛着があり、年季も入っているため、長時間保温し続けると壊れてしまうのではないかと心配で、酵素玄米ごはん挑戦したいけどまだ未体験。
最後に
体にいいこと尽くめの「あずき豆」♡
あんこはともかく、甘くないあずき豆は普段の食事に上手く取り入れてますます健康に。
こちらのスーパーマーケットには、たくさんの種類の豆が販売されていますが、Adzuki Beans(あずき豆)は流石にローカルな人々には知られていませんね。
健康志向な方やアジアン・フードが好きな方には、一応スーパーフードとして認知されているみたいですが。
食べることで元気になる食事をもっと楽しみましょう!
さわやかな毎日が過ごせますように♪
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