-Photo by Lisa Fotios from Pexels–
突然ですが、皆さまは甘めのお酒が好きですか?
私はカクテルやチューハイなど、甘めのお酒が得意ではないんですよね。
ワインも白なら辛口が好きで、どちらかというと赤派。
若い頃、浴びるように飲んでいたお酒も今では健康志向が板についてきたため、週末のみワインを1本開けるか開けないかくらいの量、もしくはウイスキーソーダかビールをトマトジュースで割ったものを少々飲むくらい。
そんな私でも5、6年に一度くらいは飲みたくなる甘いカクテルがあり、それが「カシスソーダ」なんですよね。
本日は、そんな気分になりまして、米国では州によりスーパーマーケットで販売されているお酒の種類が違うので、リカーショップに向かいカシス系カクテルを作るためのリキュール、「クレーム・ド・カシス」を探してみることに。
自分で探すより、店員さんに聞いた方が絶対早いと思ったので店内に入るなり即質問。
素早く見つけてきてくれて、手渡してくれたのは良かったのですが、どこに眠っていた商品なのかめちゃめちゃ瓶がホコリだらけだった☆
自宅へ持ち帰った際、思わず瓶は洗いましたけどね。
しかし、そうですよね〜。
ローカルの方が、カシスソーダやカシスオレンジなどのカクテルを頼んで飲んでいるのを見た事がないもの。
ここでは、ポピュラーなリキュールでは全くない。
とても日本ツウの夫に言っても知らなかったのが驚きだった。
”クレーム・ド・カシス”の名の通り元々の原産はおフランス?
本日、私が手に入れたのは「Dekuyper (デュカイパー)」という、オランダ産のクレーム・ド・カシスでしたけどね。
この種類しか、本日私が行ったリカーショップには置いていなかったと思われます。
洗ったのでラベルが剥げかかっておりますが。
きっとヨーロッパでポピュラーなリキュールなのでしょう。
日本で私の友人達は、男女を問わず皆カシス系カクテルを飲んでいた時期があります。
「クレーム・ド・カシス」って?
スピリッツにユキノシタ科の落葉低木黒すぐりの実を浸漬したり、果汁や搾りかすを蒸留したエキスをブレンドしたりして風味をつけた後に熟成、加糖してつくる、暗紅色の甘いリキュール。代表的な生産国はフランス。キールやカシスフィズなどのカクテル、洋菓子などに多く用いられる。
引用元:クレーム・ド・カシス【crème de cassis(フランス)】/ コトバンク
今の若者たちはお酒離れが進んでいると聞きますが、アルコールは決して健康に良い影響を与えるものではありませんから、飲みたくなければ飲まなくても良いと思います。
それはそれで。
ね。
そして、日本での飲酒は二十歳から。
アメリカでの飲酒は、21歳からと法律で定められていますが、これも州により異なるようで、私の住む地域では大人の監視下であれば18歳以上が飲酒しても良いのだとか。
そんな事で今回は、「クレーム・ド・カシス」を使用したポピュラーなカクテルを、日本最大のレシピサイト”クックパッド”から3つご紹介します♪
今まで「クレーム・ド・カシス」のリキュールを手にとった事がない方は、ホームパーティーなどで人気のカクテルになること間違いなしですから、ぜひ今後のご参考までに!
「クレーム・ド・カシス」を使用した定番カクテル3品
カシスソーダ
カシスソーダ by あまれっとじんじゃーカシスオレンジ
カシスオレンジ by あまれっとじんじゃーカシスウーロン 居酒屋気分♡
カシスウーロン 居酒屋気分♡ by みっきい☆☆最後に
大昔、友人が「クレーム・ド・カシス」を烏龍茶と割ったカクテル、カシスウーロンを飲んでいた時には衝撃を受けたものでしたが、これが飲んでみると意外にあっさりしていて飲みやすいんですよね。
本日、実はカシスウーロンが飲みたかったのですが、ローカルのスーパーマーケットにはペットボトルのウーロン茶が売っていなかった。
残念。
伊藤園のお茶とジャスミン茶は販売していたんですけどね。
自分で烏龍茶を入れて作れば良いのですが、それはまた次回という事で今回はカシスオレンジを楽しみたいと思います♡
どちらの国からブログを覗いてくれている皆さまも、良い週末をお過ごしください♪
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