-Photo by Mathew Liang from Pexels–
米国のNetflixより岡田くん主演の「Hell Dogs」観ました。
それだけ需要があるのかヤクザものの配信映画、こちらでは多いですが私はヤクザものも好んでは観ません。
アメリカ人である夫はやはり好きですヤクザもの。
が、しかし本格的な岡田くんのアクションシーンに期待したのと坂口健太郎さんそして、Miyaviがキャスティングされていたのでこれは観なければと思い。
野蛮、非道、狂暴の三拍子が見事に揃った作品でしたが岡田くんとにかく格好良かった。
よい年のとり方をされているな〜と。
坂口健太郎さんは、モデルされている時のぼんやりとした雰囲気が好きな俳優さんなのですが、今回演じていた室岡というサイコパス役には少々唖然としてしまった。
ご本人もインタビューで言われていましたね、”世間で言う坂口健太郎のイメージとはガラッと違うイメージの男の役来たな”と思ったと。
MiyaviはMiyaviで潔癖症の役だったのかな?美しくて適役だったと思ったり。
私が1番戸惑ったのはこの映画のスピード感。
物凄く快適なスピード感で物語が展開していく。
アクション映画でスピード感のある映画は好きです。
が、乱暴なヤクザ言葉はそれが早口になると何を言っているか何度聞いても分からず、理解に苦しんだため、字幕の英語で母国語を理解するというおかしな場面が多々ありました。
あと、ヤクザの組がいくつも絡んでいて人間関係も複雑なため、映画だけで全てを把握するのは難しいと思った。
そんな「ヘルドックス」監督を務めたのは日本の原田眞人監督。
私は原田眞人監督作品を観たのは初めてでしたが、監督の経歴を見るとアメリカ映画の翻訳していたり、ハリウッド映画に出演されたりしていて面白い。
原作は日本の小説家、深町秋生氏の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」。
シリーズは全てで3冊あるらしく、全て読んでみようかと思っています。
イイヅカケイタ氏の作画で漫画も出版されている。
あらすじ
復讐のみに生きてきた兼高(岡田准一)は、その獰猛さゆえに警察に目をつけられ、関東最大のヤクザ組織へ潜入させられるハメに。任務は、組織の若きトップ・十朱(MIYAVI)が持つ“秘密ファイル”の奪取。警察の調査で相性が最も高い室岡(坂口健太郎)との接触を手始めに、着実に、かつ猛スピードで組織を上り詰めるが、その先には誰も予想できない結末が待っていた。
引用元:映画『ヘルドッグス』公式サイト
公開日:2022年9月16日(日本)
監督:原田眞人
原作:深町秋生「ヘルドッグス 地獄の犬たち」
脚本:原田眞人
出演者:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、Miyavi、北村一輝、大竹しのぶ、金田哲、杏子、村上淳、他
音楽:土屋玲子
「ヘルドッグス」日本版 予告編
最後に
女性陣では松岡茉優さん活躍されていました。
なかなかこちらも激しい役どころで、どこかで観た俳優さんなんだけどなと思っており、しばらく松岡茉優さんだと気づかず。
印象に残っている作品は映画だと「万引き家族」、TVドラマは「問題のあるレストラン」と「ウチの夫は仕事ができない」かな。
それから、お笑いの”ずくだんずんぶんぐん”の人が出ていた☆
はんにゃの金田哲さん。
ピシッとしまった役を演じていて、俳優もされていたんだと驚いた。
「ヘルドックス」続編が出てくれると嬉しいな。
期待したいです。
興味を持たれた方はこのホリデー期間中にぜひ!
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