Gringo「グリンゴ/最強の悪運男」(2018)

Baja California México メキシコ

-Photo by Omar Bárcena

2020年8月5日更新

私の住む地域の今朝の気温は一桁で、冷房を効かせすぎて寝てしまったのではないかと疑う寒さで目覚めました。

そして外は冷たい雨。

寒冷前線が通過している模様です。

しかし、この辺りは毎年こんな風に突然季節の変わり目を迎えている感じ

日々、アレルギーか風邪なのか分からない体の調子の悪さと戦いながら。

さて、そんな中ですが今回はAmazon USAプライムで見た映画のご紹介です!

タイトルは「Gringo(グリンゴ)」スペイン語なのですが、夫いわく日本語でいうところの”外人”というあまりよろしくない意味らしい。

この作品はメキシコを舞台にしたアクション、クライム、コメディ映画。

最近多いですよね、アクション映画でメキシコを舞台にした作品て。

一時期はテロリスト関連の映画が多かったように、これも時代を反映してのことでしょうか。

それとも、私が好みでただ単に選択しているだけ?

主演はジョージ・ルーカスの企画映画として話題になった、「レッド・テイルズ」でジョー”ライトニング”リトルを演じ、とても印象に残ったイギリスの俳優デヴィッド・オイェロウォ。

監督は、オーストラリアで映画監督とスタントを務めるナッシュ・エドガートン。

今回の作品で初めて知った監督さんでした。

そんな映画「Gringo」のあらすじを少しだけご紹介します♪

ぜひ、今後の映画選びの参考にしてください♡

あらすじ

物語は、主人公のハロルドが誘拐されたシーンから始まり、それに至るまでの過去の回想からスタートする。

ハロルドは、シカゴのプロメチウム製薬会社に勤める真面目な会社員。

ある日、経理を任せている友人のスチュに、自身の経済状況が思わしくない話と会社に合併の噂があることを聞く。

心配になったハロルドは、上司であるリチャードに尋ねてみるがそんな事はないときっぱり否定をされ、メキシコ出張に一緒に同行するよう命じられた。

会社の共同経営者であるリチャードとイレインは、メキシコ工場の責任者であるサンチェスと会うが、ミーティングにはハロルドを省き会社が合併するにあたって、自分たちに都合の悪い麻薬カルテルとの取引を削除するよう始終、高姿勢で要求をするのだった。

何も知らされていないハロルドでしたがディナーの最中、席を外し携帯で二人の会話を録音し、喜ばしくない事実を知ってクビになることを確信。

その後、自分の部屋に戻り妻に電話をすると浮気をしている事と離婚を同時に告げられ自暴自棄になってしまうハロルド。

その結果、「誘拐事件」を自作自演しようとするのだが・・・。

公開日:2020年2月7日(日本)
監督:ナッシュ・エドガートン
脚本:アンソニー・タンバキス、マシュー・ストーン
製作:A・J・ディックス、ナッシュ・エドガートン、ベス・コノ、アンソニー・タンバキス、シャーリーズ・セロン、レベッカ・イェルダム
製作総指揮:トリッシュ・ホフマン、マシュー・ストーン
出演者:デヴィッド・オイェロウォ、シャーリーズ・セロン、ジョエル・エドガートン、タンディ・ニュートン、アマンダ・サイフリッド、シャールト・コプリー、アラン・ラック
音楽:クリストフ・ベック

「グリンゴ/最強の悪運男」日本版 予告編

出典:シネマトゥデイ / YouTube

最後に

見続けていくほどに、豪華キャストが勢揃いした映画で、のんびりとした休日に見るには丁度いい娯楽映画だと思いました。

調べて気づいたのですが、シャーリーズ・セロンはこの映画の製作にも関わっていたのですね。

日本では劇場公開されるか未定らしいですが、アジアでは香港やベトナム、シンガポールに台湾などでも公開されているから日本でものちにされるかも?

興味の湧いた方はぜひ記憶に留めておいてください♡

追記:のちに日本も劇場公開になりました♪

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