-Photo by Frans Van Heerden from Pexels–
アメリカのAmazonプライム・ビデオよりアクション・コメディ映画、「Hitman’s Wife’s Bodyguard」を観ました。
この作品は2017年に公開された「The Hitman’s Bodyguard」の続編。
軽い気持ちで見た「ヒットマンズ・ボディガード」がなかなか面白かったので、続編も観た感じです。
前作に引き続き完全なるコメディ映画なのですが、キャストも豪華過ぎてなんだかおかしな笑いもこみ上げてくる映画でした。
舞台になったのはやはりヨーロッパで、特にイタリアの美しい風景や石畳にとても魅了されました。
サルマ・ハエックが演じるソニアと、ライアン・レイノルズ演じるマイケルが追ってから逃げるシーンで使われていたスクーターはイタリアのVespa。
私は持っていた事はないのですが、90年代モッズだった友人たちが地元で乗っていて。
相変わらずキュートなデザインはわかりやすい。
監督は前作と同じくパトリック・ヒューズ。
主演はライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエック。
「The Hitman’s Bodyguard」で、サミュエル・L・ジャクソン演じるダリウスの妻役を演じたサルマ・ハエックの役柄ソニアは、前作にも増して強烈でしたが、人気を得たから今回タイトルにもなるほどになったのかなと思われ。
ただ、あれだけ強烈にヒスパニック女性の役柄をメキシコ出身であるサルマ・ハエックが演じると、逆にステレオタイプとしてのイメージが先行し、ヒスパニックの人々から非難の声もあがったのではないだろうか、などと思いつつ。。。
そんな事ですが、今回は「Hitman’s Wife’s Bodyguard」のあらすじを少しだけご紹介します。
ぜひ、今後の映画選びのご参考までに。
あらすじ
マイケル・ブライスは、ボディガードのライセンスを取り上げられたストレスから解放されたいがため、カウンセリングに通っていた。
カウンセリングではとにかくリラックス、休養する事が大切と、全ての武器を手放す事を薦められバケーションに出たマイケル。
しかし、その休養先でもソニアに、ソニアの夫ダリウスを助けて欲しいと頼まれ、またいざこざに巻き込まれてゆく・・・。
公開日:2021年6月16日(米国)
監督:パトリック・ヒューズ
脚本:トム・オコナー、フィリップ・マーフィー、ブランドン・マーフィー
出演者:ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエック、アントニオ・バンデラス、モーガン・フリーマン、フランク・グリロ、他
音楽:アトリ・オーヴァーソン
「ヒットマンズワイフズボディーガード」英語版 予告編
最後に
面白かったけれど、映画好きの友人でコロナ禍になる前まではカップル同士でよく映画を観に行っていたメキシコ系アメリカ人の友人を、この映画、一緒に観に行こうとは誘わないかもと思った作品でした。
内容は100分と割と短い。
興味を持たれた方はぜひ。
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