夫から「ヤーレンソーラン」の意味聞かれる

seagull bird ocean ビーチ 鷗

-Photo by Tina Nord from Pexels

日本の演歌を聴いていた夫が突然、「ヤーレンソーラン」ってどんな意味?と聞いてきた。

アフリカ系アメリカ人の夫は、日本語の読み書きがある程度でき、流暢な日本語を話します。

80年代から日本語の勉強を始めた夫は、私が出会った時には既に日本語を話していたんですよね。

なので、初めて会った人から「日本語上手ですね。奥さんから習ったんですか?」と聞かれると必ず、「いや。大学で勉強し始めて日本人の友達が出来て、日本語が出来るようになったので、奥さんからは習っていません」と返すのが常。

昭和の歌謡曲や演歌なら、ある程度カラオケで歌えるレベルで、日常生活の中でもよく日本の歌を聴いていて。

確か、YouTubeで吉幾三さんの「酒よ」を聴いていた時、どなたかとのコラボレーションで「ヤーレンソーラン」のかけ声が入り、これまでも耳にしていたんだろうけど、今回は受け流すことが出来なかったらしい。

「ヤーレンソーラン」調べてみた

「ヤーレンソーラン」私の祖母が民謡や日本舞踊をやっていた事もあり、子供の頃からよく耳にしていましたが、改めて意味を考えたことはなく、即答出来なかったので検索。

「ヤーレンソーラン」は、ソーラン節の中の言葉で、ソーラン節はニシン漁が盛んだった北海道で、網にかかった魚を海から引き上げる際に歌われていた北海道民謡との事。

それで、語源となったのはヘブライ語と言うから驚きです。

ヤーレンソーランには、「神を喜び歌う」という意味があるとか。

ソーラン節は、荒波を乗り越えて約束の地に向かう際に唄ったヘブライ賛歌と考えられます。神の導きを信じて船を漕ぎ続ける船乗りが、遠くに見える目的地に向かってひたすら船を漕いで進む時、たとえ一人であっても神の助けと守りを信じながら喜び歌い、前進し続けるための行進曲というのが真相のようです。

引用元:北海道民謡「ソーラン節」の歌詞と意味 by 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究

参考にしたサイト「日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究」によると、「ヤーレンソーラン」は、ユダヤ人により日本に伝えられた言葉という可能性があるらしい。

そうだったんですね〜。

夫の一言からいろいろ勉強になりました。

深掘りしてみるもんですね。

最後に

私の住む地域の本日は、小雨が降ったり止んだりしています。

秋に降る雨は、春のように激しくないからいい。

日本の天気予報を見ると、どの地域も割りと不安定な天気。

どなた様も、お出かけの際はお気をつけて。

本日はそんな事でした!

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