「チキン・イン・ビスケット」とうま味調味料のお話

Baby 鳥

-Photo by Achim Bongard from Pexels

食品群の買い物に行っても、スナック菓子コーナーにはなるべく近寄らないようにしています。

買い置きがなければ、スナック菓子を食べる癖がつかないので。

といっても、夫はときどき仕事帰りにスーパーに寄っては、スナック菓子を買ってきてしまうのですけどね。

特に、ストレスのある時にふらりとスーパーへ立ち寄り、甘いものや塩系のスナック菓子を買ってくる傾向にあります。

それで、存在を忘れているときは1年も2年も平気で食べないのですが、思い出した時に夫が買ってくるナビスコ食品の「Chicken in a Biskit」。

チキン・イン・ビスケット

夫が子供の頃、おやつとして食べていたビスケットらしいのですがこれ、一度食べ始めたらPMS時は特に手が止まらなくなります。

ビスケットとはいえ塩系のお菓子です。

食べてすぐ、「MSG(Monosodium glutamate)」日本語では「グルタミン酸ナトリウム」が入っているだろうなぁとは思いましたが。

旨味成分独特の味が、たまらなく後引く美味しさで中毒性のある感じなのです。

で検索してみましたら、やはり含まれていました。

英語ですが「Chicken in a Biskit, Original」内容の繊細はこちら。

Calories in Chicken in a Biskit, Original from Nabisco

MSG「グルタミン酸ナトリウム」は本当に体に悪い?

私が初めて「MSG」という言葉を聞いたのは、90年代後半の語学遊学生の時。

その後、アメリカナイズも板についてきて”健康かぶれ”のようになった私。

「MSG」という食品添加物は、人の体に悪影響を及ぼすというのでそれらが含まれているという、インスタント食品をほぼ購入しなくなりました。

ですが元々、私の実家は私の育ての母である祖母が、インスタント食品嫌いというか、体に悪いという事で実家にはインスタントラーメンや、インスタント食品の買い置きはありませんでした。

しかし、”うまみ調味料”はありましたよ。

もちろんほぼ全ての料理に使用していたと思います。

子供の頃からそれらを食べて育った私ですが今のところ、こちらの白人のファミリードクターに

「その年で何の薬も服用しないで、ビタミン類だけで、どうして君たちアジア人はそんなに健康なんだろうね」

と感心されるほどの健康体です。

アメリカでは中華料理を食べると、頭痛やその他の不快な症状を引き起こす可能性があるという、”中華料理レストラン症候群”にかかるといわれるのは、有名な話。

そんなのアジア人を軽視した、人種差別的な感情が絡んでいるのだから”中華料理レストラン症候群”とか、「MSG」が体に悪いという事はないと思うと夫は昔からいっておりました。

アジア人の食生活に旨味成分は欠かせないわけですからね、慣れ親しんできた味を100%カットした料理を作ることは、私も出来ないのですが90年代以降、我が家では”旨味成分調味料”を購入した事がありません。

しかしながら、中華料理も韓国料理もタイ料理もベトナム料理も台湾料理も、もちろん日本食も食べたい時に食べています。

どんな調味料や食べ物でも、極端な取りすぎや食べ過ぎは体の毒になり得ます。

なので、分量をわきまえて体に取り入れるのがベストではないかと思っています。

個人的意見ですが。

最後に

ここでは、手に入りにくいという事も理由の一つですが、「〜の素」などの手早くおかずが出来る調味料を、我が家ではもう何年も使用していません。

その代わり、「Chicken in a Biskit」などといった、アメリカのスナック菓子で「MSG」を体内に取り入れているっていうね。

上手く?プラスマイナスされているわけです。

本日の午前中、冷えると思いヒートテックに腰まであるニットジャケット、それにニット帽とブーツ。

フル防備でスーパーマーケットに向かいましたが、午後には春のような陽気になり暑かった。

本当にこの地域の気候って読めない。

こちらのスーパーマーケットは、やはりバレンタインムード一色。

ピンクと赤で彩られたセクションに陳列されたチョコレートを、自分用につい購入してしまいました。

イベント商品に弱いのです。

日本の天気予報を見ると、しばらく寒さがゆるみそうにありませんが、春の訪れを待ちながらどうぞご自愛くださいませ♡

最新記事はこちらです♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください