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-Photo by Ylanite Koppens from Pexels–
眠りが浅く、短かった日の朝はなぜか、いつもではないけれど岡村孝子さんの歌が聴きたくなる。
米国のApple Musicで、サブスク始まっていないかとちょいちょいチェックしていたのですが、前回チェックした時までは解禁されておらず、今朝見たら解禁されていた!
いつの間に☆
「あみん」のメンバーの1人、岡村孝子さんの曲は高校の頃よく聴きました。
私の幼なじみは、”暗くて嫌い”といっていたけれど(うちの幼なじみがすみません)、その時仲良くしていたグループの中の1人がとても岡村孝子さん好きだったので、その影響で聴き始めたと思う。
特によく聴いたアルバムは(昔の人は必ずアルバム単位で聴く)「夢の樹」と「私の中の微風」。
米国のApple Musicから80年代〜90年代の邦楽をこんなに聴く人、全米で私くらいしかいないのでは?と思ったりしますが、若い頃よく聴いた音楽を聴くと脳も活性化されるからいいらしいですよ。
岡村孝子さんの曲は、高校生にはかなり大人びた歌詞だったと思いますが。
ほとんど全て経験がない事を妄想上でなるほどね、と納得していたというか。
切なくて悲しい気持ちを妄想上で体験したつもりだったというか。
しかし、印象に残った歌詞の一つ一つは脳に深く刻み込まれていたから、自分自身が大人になりそんな状況に陥ったときふと脳裏をかすめたりしたな。
まるでそれは準備されていたかのように。
岡村孝子さんの歌詞は、あの時代の女性の気持ちが物凄く現実味を帯びて書かれていて、聴くと心が痛くなるものが多い。
子供だった私は「一人息子」を聴き物凄く驚いたものです。
”そういうもんなの?一人息子と付き合うって?”と。
当時、世の中の理想の女性像には取り合えず20代で結婚して、家庭に入るというのがありました。
岡村孝子さんの大ファンだった友人は少なくともその理想を持っていた。
私は両親のお陰さまで”結婚”が、とても人生の目標になるとは思えなかったけれど。
私の岡村孝子さんベスト8
風は海から
見返してやるんだわ
ピエロ
煙草
美辞麗句
Baby, Baby
ひとりごと
今日も眠れない
最後に
岡村孝子さん、急性白血病のため長期休暇に入っていたようですが、ウィキペディアを見ていたら日本テレビの「THE MUSIC DAY」という番組で、つい先日復帰されていたんですね!
よかった。復帰おめでとうございます!
まるで知り合いかのように言ってますが、ひとりごとです♪
やはり昔なじみのアーティストの方にはいつまでも元気でいて欲しい。
世界の各地より私のブログにたどり着いてくれた皆さまも、どうかご自愛ください♡
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