Batman Ninja「ニンジャバットマン」(2018)

Moon 月

-Photo by Daniela

アメリカのDCコミックス、バットマンのアニメ映画「Batman Ninja(ニンジャ・バットマン)」を少し前にAmazon USAから見ました。

日本でも公開間近との事で、今回はこの話題に触れてみます。

夫にはじめ、これを見よう!と言われたときはちょっと笑ってしまいましたが、見てみると案外面白かったんですよね。

しかし、アメリカ人はどうしてこんなにも”Ninja”が好きなのか。

実は、セルフディフェンスのクラスに通っていたときもローカルの女性から、「日本にはNinjaがいるからね。会ったことある?」と真剣な眼差しで聞かれたことがあります。

それはそうと、「ニンジャ・バットマン」ですが製作国は日本だったんですね。
どうりで、アニメの絵が繊細で恐怖をそそるものがあると思いました。

夫が日本のアニメを見る時は、必ず日本語で見なければ気が済まないため、日本語で見たはずなのにどうしてもバッドマン=アメリカという印象が強くて。

制作会社は、こちらでも見られるアニメでよく目にする会社名の、神風動画とYAMATOWORKS。

今回はそんな「ニンジャ・バットマン」を少しだけご紹介しますよ♪
ぜひ、お楽しみください!

あらすじ

バットマンは、ゴリラ・グロッドとの戦いの最中グロッドのタイムマシーンに捕らわれ日本の戦国時代へタイムスリップしてしまう。

そこでバットマンは、なぜか日本のサムライたちに追われることに。

そんな中、バットマンはキャットウーマンに出会い、彼女から2年の間にゴッサムシティでも最悪な犯罪を犯した者たちが江戸に送り込まれ、戦国大名に成り上がり唯一の国家が残るまで戦い続けていることを聞く。

そこにはもちろん、バットマンの宿敵ジョーカーの姿もあった・・・。

公開日:2018年6月15日(日本)
監督:水崎淳平
原作:「バットマン」ボブ・ケイン、ビル・フィンガー
脚本:中島かずき
キャラクターデザイン: 岡崎能士
製作:里見哲朗、レオ・チュー、エリック・ガルシア
製作会社:神風動画、YAMATOWORKS
声の出演者(日本語Ver.):山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人
声の出演者(英語Ver.):ロジャークレイグ・スミス、トニー・ヘイル、タラ・ストロング、グレイ・デリスル、トム・ケニー
音楽:菅野祐悟

「ニンジャバットマン」日本版予告編

映画『ニンジャバットマン』 New York Comic Con公開映像【2018年6月15日劇場公開】/ ワーナー ブラザース 公式チャンネル

最後に

キャラクターデザインをされたのは、アメリカでも放送された「アフロサムライ」の原作者、岡崎能士さん。

「アフロサムライ」は、黒人のアニメファンには有名な作品なんですよね。
夫はゲームも持っていて、しばらくの間はまってプレイしておりました。

気になった作品をブログに残してゆく際、ズブの素人だからいろいろとリサーチするのですが、そんな時ちょっとした偶然に出くわすのは嬉しくて楽しい。

点が線になってゆく感じがします。

日本人が描く繊細なアニメーションと、時代劇とバットマンのコラボ、なかなか素敵で面白かったので、アニメファンの方やバットマン好きの方にはおすすめの映画です♡

お子さまには、ちょっと描写が怖すぎやしないかな?と思ったのですがPG-13指定ではありました。

夏の娯楽にいかがでしょうか♪

日本列島の週末は、不安定なお天気だと拝見しました。

突然の雨や雷雨には気をつけてお出かけくださいね。

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