Captain Marvel「キャプテン・マーベル」(2019)

Fighter Jet

-Photo by pixabay.com

3月8日にアメリカで一般公開された「Captain Marvel(キャプテン・マーベル)」を、公開当日観に行って参りました♪

夫といつもの映画仲間と、大人の時間帯にお酒も楽しめる映画館へ行ったのですが、劇場は大人だけで見事に満員御礼でした。

興行成績はこの通り。

先週末3月8日~3月10日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、マーベル映画『キャプテン・マーベル』が興行収入1億5,343万3,423ドル(約169億円)で首位デビューを果たした。

引用元:シネマトゥデイ

この作品はアメリカン・コミック、マーベル社の「マーベルズ・スーパーヒーローズ」に登場する、「キャロル・ダンバース」が実写化されたスーパーヒーロー映画。

コミックブックの中で「キャロル・ダンバース」は、1968年に空軍パイロットとして登場して1977年に「ミズ・マーベル」になります。

しかし、アメコミオタクの夫の解説からすると、漫画では「キャプテン・マーベル」って一人ではなく、いろんなタイプのキャラクターがいらっしゃるのですよね。

なぜこんなにたくさんのキャラクターがいるのか、詳しくご説明できるほど、私も理由を把握してはいないのですが大人の事情もあるようです。

英語での説明は見つけましたが、日本のサイトは見つけられませんでした。

THE MESSED-UP HISTORY OF MARVEL’S ‘CAPTAIN MARVEL’ AND WHY IT DOESN’T MATTER / Comics Alliance

そんな事情を知らなくても、この映画だけを見ても楽しめるのが、スーパーヒーローアクションムービーの良いところでもあります。

主演の「キャプテン・マーベル」を演じたのは、2015年に公開された女性にとっては世にも悍ましい映画、”ROOM(ルーム)”でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。

監督はアンナ・ボーデン&ライアンフレックの二人組。
私はこの作品で初めて知りましたが、お二人ともアメリカ生まれの映画製作者。

代表作は、「ハーフネルソン」「Suger」「なんだかおかしな物語」「ワイルド・ギャンブル」。

そんな訳で今回は「キャプテン・マーベル」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、お楽しみください。

あらすじ

主人公のキャロル・ダンバースは、クリー帝国の首都ハラで、クリー族の特殊部隊である「スターフォース」に所属している。

ある日、エイリアンのシェイプシフターと戦いの最中、キャロルは彼らに連れ去られ気づいた時には記憶の探索装置にかけられていた。

意識が戻ったキャロルは必死でそこから脱出するが、ロサンゼルスのレンタルビデオ屋”ブロックバスター”に墜落してしまう。

時は1995年。

捜査としてそこへかけつけたのは、S.H.I.E.L.D(エージェント・オブ・シールド)のニックとフィル。

見たもの全てに姿を変えられるエイリアンを目の当たりにしたニックは、キャロルに一緒に捜査をする事を依頼するが・・・。

公開日:2019年3月15日(日本)
監督:アンナ・ボーデン&ライアンフレック
原作:スタン・リー『キャプテン・マーベル』、ロイ・トーマス / ジーン・コラン『キャロル・ダンバース』
脚本:ニコール・パールマン、メグ・レフォーヴ、アンナ・ボーデン、ライアン・フレック、ジュネーブ・ロバートソン=ドウォレット
製作:ケヴィン・ファイギ、
製作総指揮:ビクトリア・アロンソ、ルイス・デスポジト、スタン・リー、ジョナサン・シュワルツ、パトリシア・ウィッチャー
出演者:ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、ジュード・ロウ、アネット・ベニング、ラシャーナ・リンチ
音楽:ピナー・トップラック

「キャプテン・マーベル」日本版 予告編

出典:FilmSelect 日本 / YouTube

最後に

この映画のタイムラインが1995年という事で、前半のシーンに出てきた、今はもう無いレンタルビデオ屋の”ブロックバスター”。

サインが見えたとたんにまず、笑いが沸き起こりましたよね。
流石、大人の時間帯に出かけたため、ブロックバスターにはさんざん通った年代の方々がお集まりだったのでしょう♪

私たちも90年代はかなりの常連客でした。

それと、シワひとつないお若いニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンも新鮮でした☆

まだ、眼帯もしていらっしゃらず両目が見えるお顔です。

次のアベンジャーズでは、間違いなく「キャプテン・マーベル」が活躍してくれることでしょう。

日本での公開は今週の金曜日。
もうすぐですね♡

スーパーヒーローものの映画ファン、マーベル社の映画好き、それとお子様に付き合って劇場に行かれる方もぜひぜひお楽しみに!

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