「シン・エヴァ」観た感想とか日々の事

purple sky

-Photo by Ayu Shakya from Pexels

8月半ばを過ぎ、気づけば日差しがギラギラしていた7月とは違うと感じます。

外を歩けば相変わらず暑いのですが。

世界の各地から私のブログにたどり着いてくれた皆さまは、8月半ばをいかがお過ごしですか?

ようやく米国でも「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、英語のタイトル「Evangelion: 3.0+1.01 Thrice Upon a Time」がネット配信開始され。

待ちに待っていた私たち夫婦も早速Amazon USAより鑑賞。

見終えると夫婦ともに安堵の涙を流しましたが、いろいろと噛み砕かないと理解できない部分がいくつかあり、結局週末はエヴァンゲリオン三昧。

TVシリーズと映画がごっちゃになり覚えている事も多かった。

「エヴァンゲリオン」は日本オリジナルのアニメシリーズですが、決して子供向けではなく内容も深過ぎ、しかもヴァイオレンスで完全なる大人のアニメ。

分かりづらいため、物語を理解してゆくには解説書みたいなものも必要。

アメリカ人の夫は、だからエヴァンゲリオンは面白い!と日本語で申しておりました。

日本のアニメ界を代表する凄い作品だと思うし、こんなアニメを作り出した庵野秀明監督は、本当に素晴らしい日本のアニメーターだなと。

今でこそ、そんな事を言ったりしている私ですが、エヴァンゲリオンを最初に見始めたのは日本のアニメオタクでもある夫。

余りにも夫が凄いアニメだと言うから私もつき合って見るようになり、その後ハマりました。

いろいろ深くてとにかく凄いのです。

アニメなんて子供の見るものと決めつけている大人の人も、一度挑戦して見てみるといいですよ。

おすすめです!

それと、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のエンドロールで流れる、宇多田ヒカルさんの歌は安定の安心感♪

宇多田ヒカル – One Last Kiss

出典:Hikaru Utada / YouTube

最後に温かいものが心に宿る感じでよかった。

ただ、本当に終わってしまったのだという喪失感も味わう。。。

それから。

週末は夫に新しい仕事へのお誘いの電話が。

誘ってくれたのは、以前同じ職場で働いていた台湾系アメリカ人の友人。

彼も彼のワイフもとても良い人で今もFBを通じて仲良くしている。

5、6年前ほど前に家族をサポートするためシアトルへ引っ越したのですが、ちょいちょい連絡をくれるんですよね。

仕事は全面リモートで行っているらしく、彼が現在勤める会社の支社がここにも出来るので、その新しいチームにジョインしないかという事でした。

コロナ禍にありながら、景気の良いありがたい話です。

ここで私の中に湧き上がった、仕事のお誘いとは違う疑問。

私たちの住む地域、挙って米国・アジアなどの企業が支社を建てているため、全米からたくさんの人々が移り住んでおり、家の価格は高騰し続けています。

コロナ禍でもお構いなく。

それは異様な光景にも見え、ちょっと怖いくらい。

ローカルニュースでは、注文住宅メーカーから家を買い全ての契約を交わし終えたものの、出来上がった時の家価格が、契約を交わした時の値段より数百万単位で値上がりしていたため、泣く泣くその家を手放したというのを見ました。

その会社は詐欺まがいの注文住宅メーカーではないかという事で、被害に合った人々で、訴訟を起こしてはいましたが。

夫いわく、まぁアメリカではあり得ない話ではないとの事……

アメリカってクレジットカードの金利がベラボウに高いところもあるし、住宅ローンの金利や家賃の延滞金など、どうやったらそんなに高い金額になるのか?と驚く話が多いのは確か。。。

そして、ここはゴリゴリ保守の州。

感染及び死亡者はワクチン供給後、一時は抑えられていたものの政府が無能なため、現在ではデルタ株の感染も増え始めコロナ終息の光は微塵も見えてこない。

だったら仕事はリモートでいんでないの?

ここにわざわざ家買って移り住まなくてもyo。

とつい思ってしまった。

新しい仕事の件、夫はまだ考え中。

どちらにせよ、ここの土地から離れる事はないようですが、引っ越しはできればするかも?!

今回はそんな事です。

日本の天気予報を見るとほぼ全国的に雨マーク。

どうか、大きな被害がでませんように。

お出かけの際、足元や車の運転に気をつけて!

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