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-Photo by Wendy Wei from Pexels–
Netflixオリジナルドラマ「ターン・アップ・チャーリー」のシーズン1を全て見ました♪
このドラマは、イドリス・エルバが主演かつ製作を務めるイギリスのコメディ・ドラマで、日本やアメリカその他の国に3月15日より配信されました。
とりあえず、私はイドリス・エルバの大ファンなので内容は特に気にせず見たのですが、意外にこれが面白かった。
イドリス・エルバは、なかなか売れないレイブのDJを演じているのですが、現実の世界でもDJのイドリスですから適役。
というか、彼が製作していますからこの物語が生まれたのかもしれませんよね。
実際、イドリスが実生活でかけている音楽は映像で見る限りエレクトロ、ハウス、テクノ、トランスと言ったジャンル。
ラップもされるため、それで曲もリリースしていますが、DJをされている時の方が活き活きとして見えるのは気のせいでしょうか。
私の夜遊びから得た音楽遍歴は、ユーロビートから入りハウス、テクノ、ファンク、ソウル、レゲエ、ヒップホップ、アシッドジャズの順かな。
地元でディスコやクラブ遊びを始めたので、その頃、夢中になって聴いた音楽は当時の地元DJの影響によるものが120%。
私は、90年代の東京で「レイブ」という言葉を初めて聞いた気がするのですが、どうも「レイブ」のパーティなるものは危険な香りがして行った経験がありません。
流れる音楽は嫌いではないのだけれど。
ちなみに「レイブ」のご説明がこちら。
ダンス音楽などを流し参加者が踊り続ける単発の野外音楽イベントのこと。クラブなどで流される「トランス」「ハードハウス」「テクノ」といった音楽を大音量で流し続け多人数が集まるため、人里離れた場所で行われることが多い。1980年代後半のイギリスに始まったとされており、一夜のアングラ(アンダーグラウンド)イベントとして世界中に広がった。参加者にはドラッグを用いる者も多くおり、次第に各国の警察の取り締まりが厳しくなる中、著名DJやミュージシャンを招聘し入場料を徴収して行う大規模で合法的なレイブも現れている。
引用元:コトバンク
ですから、このTVドラマの中でもレイブパーティでドラッグを悪びれもなく、当たり前のように使用している人々が見受けられます。
私は、若い頃から長らくクラブ遊びをしておりましたが、ドラッグフリーの人間なんですよね。
クラブ好きだとよく、”遊び人”とか”ドラッグは絶対やった事あるでしょ”などのレッテルを貼られたりするのですが、私は母親に誓ってやりませんし、使用した経験など一度たりともありません。
私の時代からすると、「健全な夜遊び」って言葉だけでも退屈ですしよく分からない。
ただ、細いロープを綱渡りをするようにバランスよく渡り歩き楽しむのが痛快だったというか。
日本の法律で合法のお酒とタバコは、これでもかというほど満喫おりましたが、これもまた人の健康を脅かす危険な代物。
自分自身でコントロールが利かないのであれば、それはもう立派な病気であり中毒者なのです。
そんな方はお医者様か専門家の方に至急ご相談を。
何がポイントかよくわからない前書きになっておりますが、もし、若い方がレイブパーティやこちらの「ターン・アップ・チャーリー」に興味があり、このブログをのぞいてくれているならぜひ”健全な夜遊び”を。
今の時代なら、きっとそこに導いてくれるよき先輩方がいるはずです。
楽しむ事は恐れずに♡
大概、「クラブって何か怖そう」「踊るって何?どんな風に?」とか言っている子の方が、一度行ったらハマってしまうのが夜のクラブ活動。
まずまずのクラブ嫌いだった女の子を、DJやイベントなどのスケジュールをキッチリと管理するほどのクラブ通にしてきた経験もあったりね。
しますよ。
そんな訳ですが今回は、イドリス・エルバ主演・製作の「ターン・アップ・チャーリー」のあらすじを少しだけご紹介します!
ぜひ、ご覧ください。
あらすじ(シーズン1 第1話)
売れていないDJのチャーリーは、付き合っていたガールフレンドにも愛想を尽かされ、叔母の家に間借りをして暮らしていた。
そんなチャーリーが任された仕事といえば友人の結婚式のDJ。
そこで、ロンドンに戻ったという親友のディヴィッドと再会。
彼は、映画俳優で妻のサラは世界的に有名なDJをしているため、リッチな生活を送っており、家に遊びに来ないかと招待されます。
高価なサウンドシステムが取り揃う家で出会った彼らの一人娘ガブリエル。
わがままで、一筋縄ではいかないやんちゃな彼女のベビーシッターは続かず、辞めてしまうためデイヴィッドとサラは娘に手を焼いていた。
もちろん、一人娘の事を心から愛している二人だったがとにかく仕事に追われる毎日。
そんな中、意外にチャーリーとガブリエルの相性が良い事に気づいたサラとデイヴィッドは、チャーリーにガブリエルのベビーシッターをして欲しいと頼み込むが・・・。
配信日:2019年3月15日(日本)
配信会社:ネットフリックス
監督:トリストラム・シェイペロ、マット・リプシー
脚本:イドリス・エルバ、ゲイリー・ライヒ
製作:ギル・ライオス
製作総指揮:イドリス・エルバ、ゲイリー・ライヒ、トリストラム・シェイペロ
エピソード:シーズン1 全8話
出演者:イドリス・エルバ、パイパー・ペラーボ、フランキー・ハーヴィー、JJ・フィールド
「ターン・アップ・チャーリー」日本語Ver.予告編
「ターン・アップ・チャーリー」サウンド・トラック
最後に
軽快な音楽と共に繰り広げられるコメディ・ドラマは1話が30分ほど。
高らかに声を上げて笑ってしまうシーンもたくさんあり、最後に流される曲が毎回違うのも楽しみの一つでした。
エレクトロニックな曲に限らず、ソウルフルな曲もかかったりね。
シーズン2も製作されますように。
遥かむかしの事ですが、初めてのアメリカ留学でハワイに2週間滞在したとき、クラスの生徒と引率の先生で、21歳未満の若者も行けるクラブへ行きました。
もちろん、21歳以上の大人も入れるクラブなのでアルコール・ドリンクは販売されています。
ただ、アメリカの飲酒は21歳以上と法律で定められているため、IDをチェックされた後、21歳未満の子供たちが入場する際は、手の甲にブラックライトを当てれば光るスタンプを押されます。
カウンターでお酒をオーダーすると、手にライトを当てられチェックをされるので、子供はお酒が注文できない仕組み。
子供と言っても、小学生くらいの子は見かけなかったと思うので流石に年齢制限はあったと思いますが。
そんなハワイのクラブで、初めて男の子に誘われてダンスを踊りましたよね。
ダンスと言っても、何のスタイルも決まりもない、ただ音楽に身を任せて楽しく揺れたり勝手気ままにステップを踏むだけのものですよ。
考えたらあれこそ「健全な夜遊び」でしたね。
夫から聞いた話によると、ティーンネイジャーの頃は夫もそんなクラブで友人らとダンスを楽しんでいたのだとか。
ハワイ州とカリフォルニア州の話でしかありませんが、アメリカでは割とポピュラーな若者の遊び場なんだと思います。
日本にもたくさんの音楽が聴けて踊れ遊べる、そして若者たちをしっかり守ってくれる規則のある、遊び場があるといいですよね。
もうあるの?
とりあえず、暖かくなるとクラブやイベント会場、人の集まる場所でなくても犯罪率は上がります。
特に女の子は危険察知能力を研ぎ澄まして、健全に楽しく盛り上がり良い時間を過ごしてくださいね。
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