夫がChinese broccoliと間違い買ってきた「ツルムラサキ」食べてみた☆

green leafs vegetable

-Photo by Anna Guerrero from Pexels

”夫が〜と間違い買ってきた〜”のタイトル、シリーズ化しそうです。

前回は、生姜と間違えて買ってきた「キクイモ」の話でしたが、今回はチャイニーズ・ブロッコリーと間違え買ってきた「ツルムラサキ」のお話。

アジア系のスーパーマーケットに行くとそれは、たくさんの私から見ても珍しい野菜がズラリと陳列されていますからね。

夫が間違えるのも仕方ない。


私も何も、パーフェクトを求めて夫にアジアの野菜を買ってきてと頼んでいるわけではないので。

スーパーマーケットで販売されているものだから、当たり前ですが食べ物。

初めて見る野菜を、あれこれ考え検索しつつ、調理するのも嫌いではないし。

そして、「ツルムラサキ」。

ツルムラサキをブログのネタにするとは思わかなかったので、画像はありませんが、Amazon USAで見つけたツルムラサキの画像を貼り付けてみました。

英語では「Malabar spinach」と言うらしい。

「Spinach(ほうれん草)」と付いていますが、見た目はまぁまぁ似ていても味はほうれん草ではなかった。

「ツルムラサキ」の栄養と特徴

ツルムラサキは、夏の暑い盛りにすくすく成長する熱帯アジア原産の葉物野菜で、つる先の葉や茎をおひたしやあえ物にして食べます。カロテンやビタミンC、B2、カリウム、鉄分などの栄養価も豊富で、葉物が少ない夏に重宝します。

引用元:みんなの趣味の園芸 | 園芸、ガーデニングの情報サイト NHK出版

見たところ、とても新鮮で香りにクセがなく「Chinese broccoli」にも似ていたので、私はスライスしたにんにくとレンジでチンして、めんつゆでいただいたのですが。

食べた感想は「なんかエグみがあってドクダミみたい…」。

夫はドクダミなど食べた事がないだろうから、普通に食べていましたが私は少々無理。

私の実家では、体に良いという事で祖母が家庭菜園、もしくは雑草として自然に生えた?ドクダミを育てており、いろんな調理方法で食卓に並んでいたのですが、私は天ぷら以外は食べられませんでした。

まずはあの独特の匂いですよね…

しかし、夫が買ってきた「ツルムラサキ」は大きな袋に大量に入っており、食べ方を工夫しなければ、この青々とした新鮮、かつ栄養価の高い夏野菜を無駄にするのは気が引ける。

そこでレシピを検索。

副菜で探し、我が家にたまたまシラスがあったので、ツルムラサキとシラスのお浸しを作ってみる事に。

パッパッと10分♪ツルムラサキとシラスのお浸し
ほうれん草より栄養価が高いツルムラサキをシラスと和えて頂くお浸しです!!

出典:Nadia

レンジでチンするのときちんと鍋で茹でるのでは、全くエグみが違う事に気付きました☆

とても簡単で、この調理方法だととても美味しかった♪

ネバネバするところはモロヘイヤにも似ている。

モロヘイヤは私、大好きであれは中近東の料理だったか、細かくきざんだモロヘイヤに、にんにくがたっぷり入ったスープ♡

南カリフォルニアに住んでいた頃は、冷凍のきざんだモロヘイヤがアジア系のスーパーでも売られていたので、よく買って作っていましたが、ここではまだ見つけられずにいます。

一度、似たものを購入してみたのですがモロヘイヤではなかった×

表記が現地の言葉で読めないくせに、見た目だけで購入しまうと負うリスクです。

最後に

茹でるとエグみが一気に削減される事を知った私は、大量の「ツルムラサキ」を塩ゆでして、小分けにし現在は冷凍庫に保存中。

お味噌汁に入れても美味しいです♪

以前、夫が買ってきた「キクイモ」もまだ冷凍したものがあるので、一緒にお味噌汁に入れると懐かしい実家の味に近づいた感じ。

祖母の作る味噌汁は、近所に住む農家の人達からいただく、よくわからない山菜や野菜が入っており具沢山でした。

歳を重ねるごとに、シチューよりもお味噌汁。

パスタよりお蕎麦。

肉より魚。

を好むようになっている気がする。

昔は焼き魚、全く好きではなかったのですが、最近になって無償にシンプルな味付けのシンプルな魚料理も食べたいんですよね。

夫が1番好きな食べ物はメキシコ料理ですが、私が作るアジア系料理も美味しいといって食べる人なのでよかったなと。

何だかんだいいながら明日で3月も終わり。

早いとこワクチン摂取が叶い、この夏はもう少し行動範囲が広げられるといいな。

4月が皆さまにとって良い月になりますように♡

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