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-Photo by The Smell of Roses from Pexels–
気づけば、米国のApple Musicのサブスクで、松田聖子さんの懐かしのシングル曲やアルバムがたくさん(全て?)解禁になっていました!
いつの間にこんなに解禁になっていたのだろう。
検索すると去年の8月頃から?
しかし、キョンキョンと同じ時期にこちらでは、解禁になっていなかったと思うのですが。
Jazzアルバムはこちらでも既に解禁されていたので、その他のアルバムやシングルは徐々に解禁になっていったんですかね。
いずれにせよ80年代、90年代にレコードで聴いていた懐かしの曲たちが今、この場所でインターネットを通じて聴けるなんて幸せなこと。
松田聖子さん曲は、CDよりもレコードやカセットで持っていた時代の人なので、大人になっていく過程で手放してしまいました。
今でも手元にあるのは「Bible」これはCD。
松田聖子さんの高音でも伸びのある声(特にStrawberry Timeあたりから)と、松本隆さんの詩の世界に、多感な思春期の乙女心はしっかりと掴まれ。
この曲が好きですと限定していうのは難しい。
聖子さんの歌は空気のように私の周りに存在していて、TVの画面から見てラジオから聴いて、学校では友達と歌い鼻歌して。
それは自然な事でした。
とにかく好きな曲は多いし、それはアルバム単位で。
昔の人の典型なのかな、きっちりとアルバム単位で聴くというのは。
そんな事で今回は、松田聖子さんのお気に入りアルバムから、思い出話や曲に纏わる話に花を咲かせます♪
お時間のある方、ぜひお付き合いください。
松田聖子さんの、今でもやっぱり好きなアルバム
年代順です。
風立ちぬ
このアルバムは1曲目の出だしからもう好き。
日本のバンド、はっぴいえんど(細野晴臣さん、大瀧詠一さん、松本隆さん、鈴木茂さん)のメンバーが関与していたという事を知ったのは最近の事。
「流星ナイト」は子供の頃、何にそんなにときめいていたのか謎ですが、今聴いても何らかのときめきが、未だに蘇ります。
Pineapple
好きな曲ばかりが詰まったアルバムです!
「P・R・E・S・E・N・T」は特に印象的。
中学生でほんの子供でしたが、両思いの男の子からお揃いのブレスレットを頂いたんですよねこの頃、丁度。その事が思い出される。
ユートピア
「ハートをRock」と「赤い靴のバレリーナ」は大人になってから、よくカラオケで歌った気がする。
2曲とも甲斐バンドの甲斐祥弘さんが作曲した曲と知ったのは随分あとでした。
Touch Me, Seiko
B面の曲が収録されたアルバムなのですが、このアルバムで私は「制服」と出会ったんですよね。「制服」の作曲者はユーミン。
あれから35年以上、春になるとこの曲が頭に浮かぶ仕組みになっています。
「Romance」「わがままな片想い」「Eighteen」も大好きだな。
「わがままな片思い」の作曲・編曲は細野晴臣さん。
Windy Shadow
「マンハッタンでブレックファスト」の”マンハッタンの〜〜〜♪♪♪”高音になっていくサビの部分は、中学の頃、仲良しグループと学校の廊下で声を張り上げ、歌っていたのを思い出します。
「銀色のオートバイ」も好き。ちなみに”オートバイ”は和製英語?米国では「Motorcycle」。
シングル「ピンクのモーツァルト」も大人になってからの方が凄く好きで、カラオケでよく歌いました。
The 9th Wave
「The 9th Wave」はここ何年かずっと聴きたかったけれど、YouTubeでもなかなかアップされてなくて、やっと聴けて嬉しかったアルバム。
松本隆さんの世界観とはまた違う、銀色夏生さんや尾崎亜美さんと松田聖子さんのコラボレーション。
1曲目「Vacancy」の”なぁにもかも〜♪”から凄い好き。ジワジワと何かが心に押し寄せる感じ。やはり波のごとく。
SUPREME
いろんなアーティストの人達がカバーしている、「瑠璃色の地球」が収録されているアルバム。
「マリオネットの涙」が歌いやすく私はよくカラオケ歌っていた。
「螢の草原」「雨のコニー・アイランド」もとても好きな曲。
Strawberry Time
ときどき「Kimono Beat」が頭に降臨して鼻歌していたんですよね。
小室哲哉さんが作った曲だと知ったのもかなり後でした。
Citron
「Citron」に収録されている「抱いて…」は当時流行りましたね〜。
カラオケでも歌われていて、よく歌ってと友人からリクエスト受けた記憶が。
個人的には「続・赤いスイートピー」の方が好きでしたが、幼なじみは「赤いスイートピー」で幸せだったのに、どうして別れる曲をわざわざ作ったのかな、とご立腹でしたね。
ちなみに彼女はスイートピーが好きで、とてもそれが似合う女性でしたから、彼女のお墓参りには必ずスイートピーを持参します。
Touch Me, Seiko II
「Touch Me, Seiko」のⅡが出ていたなんて、今回初めて知りました☆
聴いてみると知っている曲ばかりでまた懐かしく。
「夏服のイヴ」「硝子のプリズム」「スピード・ボード」も好きだな〜。
「硝子のプリズム」の作曲は細野晴臣さん、編曲が細野晴臣さん、松任谷正隆さん。「スピード・ボード」の作曲は財津和夫さん。
好きになる曲には、それなりの人達が携わっているものなのだと、懐かしの曲を聴き返しながらしみじみ。
最後に
聖子さんのアルバムに纏わる思い出話、ブログにしていたらどんどん楽しくなってきました♪
火が付いてしまい止まりそうにないので、【後半】へ続きます〜。
お付き合いしていただける方はよろしくどうぞ♡
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