-Photo by Ylanite Koppens from Pexels–
毎日、夏のエネルギッシュな太陽に照らされて何だか少々疲れ気味。
青い夏の夜に花火でも眺めながら、冷酒などのんびりいただきたい気分。
そんな中ですが、今回の小話は先日チラッとお話した、ユニークな双子ちゃんママとの楽しかった旅のエピソードを。
まず、彼女と出会ったのは、これまたサザンカリフォルニアで私が遊学生をしている時。
元々は、親友の元クラスメイトとして紹介されたんですよね。
彼女も親友と同様、東京出身者で話をしてみると、私が遊んでいた場所とほぼ同じところで彼女も遊んでいたらしく。
時代だったって事ですかね。
ただ、彼女は私より少々年上なので、出会った頃はまだバブル期の残像が残っていて。
何せあのサザンカリフォルニアの空港に、スーツにハイヒール姿で降り立ち、カカトの部分をどこかに挟んで折ってしまい、片手でヒールを持ってよろけながらスーツケースを押して目的地まで向かったそうですからね。
バブル期を現役で通り過ぎた方が、アメリカで暮らしボディコンスーツとハイヒールを捨てたというエピソードを聞くのが好きです。
私の周りには割といます♪
それで、彼女は今でも元気にサザンカリフォルニアで、旦那様と双子ちゃんと暮らしているわけですが、私が東京で夜遊びしたのは彼女とが最後。
それも10年以上前の話ですが、私と夫が母の病気のため地元で暮らしている時に、彼女が里帰りをするから、東京で落ち合い一緒に”東京観光”を楽しもうというもので。
彼女が電車での移動が嫌だというから、レンタカーを借りたのにいざとなったら運転が怖いと言われ。
東京で生まれ、首都高もガンガン車で運転していた人なのに、しばらくアメリカで運転するのに慣れたら日本での運転が怖くて出来ないと。
ま〜分からないわけではないので、私は初めて都内を車で運転することになりました。
しかし、やはり彼女は東京の方でナビは上手だった。
地図も読めるし。
渋谷の交差点もドキドキしながら車で渡りました。
そして、彼女のとある業界で働く友人に連れて行ってもらった場所が、南青山のロック・バー「RED SHOES(レッドシューズ)」。
その頃はロックが人気だったとかで。
そんなつもりは全くありませんでしたが、美味しいワインは全て彼女の奢りでした。
私の友人ではなく、友人の友人のね。
のちにこちらの友人の友人には、きちんとお礼をしましたよ。
話は逸れますが、とある業界でバリバリのキャリアウーマンだった友人の友人も今は、サザンカリフォルニアで暮らしています。
きっと東京にはもう、戻らないのでしょう。
私たちの”東京観光”は、友人も私も既にいい年なのに、109で買い物をしたり渋谷で美味しいラーメンを食べたり、表参道ヒルズをブラブラしたり。
シニカルなジョークを得意とする彼女にお腹の底から笑わされたりもして。
あの旅行は、母親の事や仕事の事でクサクサしていた私にとって、とても良い気晴らしになり、物凄く楽しかった思い出。
私の友人もこの頃、いろいろな事が良い時期ではなかったのだけれど。
そんな里帰りからアメリカへ戻った後、彼女は待ち望んでいた子供、それも双子ちゃんを妊娠し、無事に出産を果たして今も子育てに奮闘中なのです。
彼女は何度も荒波にもまれて、もがき苦しんで今の場所に落ち着いた人。
普段は私は、多少バカにした態度で接しているけれどまずまず尊敬しています。
このブログは絶対彼女にも読ませよう。
さて、さんざん友人の話をした後「アシメントリー」デザインの服のご紹介です。
ぜひ、お楽しみください!
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最後に
いかがでしたか?
「アシメントリー」のアイテムは、普段の着こなしにプラスするだけで、グッとオシャレ度が増す頼もしい夏の服♡
今年はワードローブに加えてみてはいかがでしょう。
日本はまだ天候が定まらず、お出かけの計画が立てにくい時期ですね。
湿気や気温のせいで体調を崩されることのないよう、お気を付けください。
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